くらし 消費生活ホットライン[見守り新鮮情報第521号]

■「見守り」と「気づき」で高齢者の被害を防ごう
◆見守りと気づきのポイント
○居室・居宅の様子
・不審な契約書や請求書、宅配業者からの不在通知などはないか
・不審な健康食品、魚介類などはないか
・新品の布団など、同じような商品が大量にないか
・屋根や外壁などに不審な工事の形跡がみられないか
・複数社から配達された新聞や景品類はないか
・居室が不自然に散らかっていないか
・不審な業者が出入りしている形跡はないか

○本人の言動や態度など
・不審な電話やメールのやり取りなどはないか
・お金に困っている様子はないか
・預金通帳などに不審な出金の記録はないか
・何を買ったか覚えていないなど、判断能力に不安はないか
・元気がないなど困った様子はないか

○ひとこと助言
・「知らない電話には出ない」「その場で契約せず家族や周囲に相談する」など対応策も伝えましょう。地域の見守り活動や留守番電話機能なども活用しましょう。
・困ったときは、市消費生活センターまたは、国民生活センター【電話】188までご相談ください。家族や地域包括支援センターの職員など周囲の方からでも相談できます。

[市消費生活センター開設日]
時間:午前9時~正午/午後1時~4時
(月)~(金) 場所…霞ヶ浦庁舎
(土)(日)(祝) 国民生活センター【電話】188で電話受付
『消費生活センター』は、本紙またはPDF版掲載の二次元コードよりご覧ください。

問合せ:市消費生活センター
【電話】029-897-1111