くらし 茨城県における水道事業の経営の一体化に関する基本協定を締結

2月26日、県、県企業局及び20の自治体と水道事業の経営の一体化に関する基本協定を締結しました。
今後は、将来にわたり安全な水道水を安定的かつ効率的に供給するとともに、水道事業の経営基盤の強化を図ることを目的に協議を進めます。

■なぜ広域連携が必要なの?
◇水道事業が抱える課題
・水道事業は、原則、水道料金で運営していますが、人口減少や節水機器の普及により料金収入が減少しており、経営に影響を及ぼしています。
・耐用年数を経過した老朽化施設が急激に増加する見込みであり、更新に多額の費用を要することになります。
・職員数が減少しており、専門的な知識や技術を持った職員の確保等が困難な状況にあります。

◇広域連携による効果
・共同発注などによる費用の削減
・統廃合による施設の最適化
・技術系人材の養成と確保
・災害時の体制強化
・国の交付金の活用 など

◇今後の予定

◇よくある質問

問合せ:水道課
【電話】58-5111
【電話】75-3111
(代表)