- 発行日 :
- 自治体名 : 茨城県行方市
- 広報紙名 : 市報なめがた No.240(令和7年8月号)
今年の4月に行方市の地域おこし協力隊に着任しました、堅田麻理奈(かただまりな)です。最初の登場ですので、簡単に自己紹介させてください。
東京生まれ東京育ちで、大阪にも住んでいたことがあります。ずっと都会暮らしでしたので、今回が初めての田舎暮らしです。趣味は、写真を撮ることです。デジタルでも撮るのですが、フィルムが好きだったりします。行方市の撮影スポットを発掘中ですので、おすすめの場所を教えてください。好きな食べ物は、チーズとねぎとろです。ここ数年は、肉より魚派です。
さて、チーズが好きなこともあり、ワインも好きなんです。そして、私の協力隊としてのミッションは「行方市産ワインづくり」それと、行方市食材のペアリングを考えていくことです。活動拠点として「葡萄色(えびいろ)エステイト」でワイン用ブドウの栽培のため、初めての農作業に奮闘しています。
小学生の時に、田植えをしたり畑で芋やオクラ等を育てたりしたことはありましたが、本当に農作業は大変で、農業をされている方々はすごいな…と身をもって感じています。大尊敬です。もっともっと、野菜や果物を食べる時は、感謝の気持ちを持たねばならないなと思います。これも都会暮らしだったからこそ、気づけたのかも知れません。
既に暑い日々が続いていますね…。執筆時は6月、発行時の8月は真夏でしょうか。皆さんもお体に気を付けてお過ごしください。そして、行方市の皆さまどうぞよろしくお願いします!
(次号は、佐藤晶が担当します。)
■堅田麻理奈隊員
令和7年4月1日~現職
新たな特産品としてブドウの栽培、ワインの製造、行方食材とのペアリング等を研究し、行方市産ワインのアンバサダーとして「まちづくり×ワイン」の新たな取り組みに挑戦しています。