くらし ご意見ありがとうございました パブリックコメント(意見公募)の結果報告

実施期間:令和7年1月16日~令和7年2月17日

◆小美玉市地域公共交通計画(案)
ご意見:高齢化社会の今、労働する年齢も延長しており、高齢すなわち交通弱者とは言い難く、免許返納が更なる弱体化というものではない。若いうちから自転車に乗る、または乗りやすい環境を醸成することも将来の公共交通機関の効率化にもつながるものと考える。
市の考え方:運転能力の低下を感じている方や身体的理由をお持ちの方を対象に免許返納と公共交通の利用を推進していきたいと考えています。また、自転車と電車、バスなどの公共交通機関との組み合わせを行い、環境に配慮した持続可能な公共交通の利用を促進する取り組み(モビリティ・マネジメント)を進めていきます。

ご意見:公共交通機関の無い地域での通学(学生)・通院や買い物(免許返納者、老人など)の支援充実化が課題かと思います。
市の考え方:現在、実施中の外出支援サービス(タクシー券)のほか、定額タクシーの導入を進めています。タクシーの活用のほか、自転車と公共交通を組み合わせるなど、環境に配慮した持続可能な公共交通の利用を促進する取り組み(モビリティ・マネジメント)を進めていきます。

ご意見:始発時刻を早める、最終便の時刻を遅くする、物価が上がっているので全年代の運賃を改定してほしい。
市の考え方:今後も引き続き、既存の公共交通基盤の維持と利便性の向上を目指して、おみたん号のダイヤや運賃などの検討を進めていきます。

ご意見:自動運転の活用について一切触れられていなく非常に残念です。人手不足、本数、時間帯、ルートなど課題の多くに対応できると考えます。県内の自治体でもトライアルが進んでいるニュースを見聞きします。夢がある話です。ぜひご検討ください。
市の考え方:自動運転バスの導入は、運転手不足などの近年の公共交通の課題解決には有効な対策で、経費の削減にもなりうるものと認識しています。今後、他自治体の動向を見ながら、小美玉市にとって最適なモデルの検討を進めていきます。

すべてのご意見を閲覧できます:【ID】011326(二次元コードは本紙をご参照ください)

問合せ:パブリックコメントに関すること:秘書課 秘書広聴係
【電話】0299-48-1111(内線1211)