くらし まちの話題 Topics

■学校給食にさしま茶を使ったパンが登場
5月1日、町内の小中学校の給食に、八十八夜献立としてさしま茶を使ったチョコチップパンが登場しました。このパンは、町内のお茶農家から提供された、農薬や肥料を使用していないさしま茶が使われています。中結城小学校(國府田睦校長)の児童たちは、お茶の豊かな香りを楽しみながら笑顔でパンを頬張っていました。

■町内小中学校で交通安全教室を実施
4月10日から5月12日にかけて、町内の小中学生を対象とした「令和7年度八千代町交通安全教室」を実施しました。4月23日に安静小学校(石塚和佳子校長)で行われた教室では、1・2年生は横断歩道の安全な渡り方を学習。3~6年生は、自転車の正しい乗り方や点検の仕方を学びました。

■西豊田小学校の児童が田植えを体験
5月13日、諏訪洋一さんをはじめとした地域の方々の協力のもと、西豊田小学校(外山薫校長)の5年生34人が手作業での田植えを体験しました。児童たちは、泥に足をとられながらも楽しそうに田植えを進めていき、作業を終えた児童からは「初めての体験で、難しかったけど楽しかった」などの声が聞かれました。

■実のなる木配布事業を実施
5月11日、旬彩・やちよ農産物八千代直売所で、「実のなる木配布事業」として茨城県猟友会鬼怒支部八千代分会(大久保昭司分会長)によるブルーベリーの苗木の無償配布が行われました。茨城県猟友会では、毎年5月10日~16日の愛鳥週間中の日曜日に、この事業を実施しています。

■学校統合についての住民説明会を開催
5月15日から25日にかけて、町内3カ所で「学校統合についての住民説明会」を開催しました。この説明会では、町で学校規模の適正化などを含む教育環境の改善を検討してきた経緯や今後の方向性についての説明が行われ、質疑応答では多くの質問や意見が寄せられました。

■王子コンテナー株式会社との協定を締結
5月14日、役場庁議室で町と王子コンテナー株式会社茨城工場(鹿野谷智志工場長)による、災害時における物資の供給に関する協定締結式を行いました。これは、大規模災害が発生した場合に、段ボール物資などを円滑に供給し、避難所の環境改善や被災者支援を迅速に行うことを目的としたものです。