しごと 地域おこし協力隊通信

■田井隊員
地域おこし協力隊まちづくりコーディネーターこと、田井誠です。先日、恒例となった第4回走りの教室を開催させていただきました。いつもイベントへご理解、ご参加ありがとうございます。春を予感させる冬晴れの中、子どもたちは元気に走り回っていました。陸上競技のドリル(基本的な動き作り)やミニハードルを使ったトレーニングなど、みるみる上達する姿に感動しました。毎回子どもたちの飲み込みの速さや無邪気なパワーに驚きと感動をしております。引き続きのご支援、ご参加のほどよろしくお願いします。また中学校学校部活動地域移行化プロジェクト(すぽかるとね)では令和7年度から「陸上競技クラブ」を新設しました。「走る・投げる・跳ぶ」と言う運動の基本動作を多く含む陸上競技に馴染むことで、児童・生徒の多種多様なスポーツの下地や運動能力の向上につながれば幸いです。

■稲垣隊員
地域おこし協力隊スポーツまちづくりコーディネーターの「走る人」こと、稲垣鉄平です。
4月からいよいよ新年度がスタートします。新年度は、町内のランナーをもっと増やしたい、町内外問わずたくさんのランナーと交流したいという思いから、新たなランニングイベントを企画・実施したいと考えています。まだまだ構想の段階ですが、早く形にできるように頑張ります!ということで、ランニング仲間を絶賛募集中です!
現在、毎月第1・3土曜日の6:30から「グッドモーニングスローランニングandウォーキング」というイベントを開催しています。朝の清々しい空気と景色の中を、みんなで楽しくスロラン&ウォーキングしませんか?ご興味のある方、運動にチャレンジしたい方はまずはお試しで参加してみてください。お待ちしてます。

■藤田隊員
皆さん、こんにちは!利根町、地域おこし協力隊「空き家コーディネーター」の藤田です。昨年7月に活動を開始し、8カ月が経ちました。就任してから、まずは利根町のことをよく知ることから開始し、実際の空き家の現地調査などを行いました。また町のイベントに参加したり、空き家相談会などを実施する中で、町内の方々の空き家に対する考えや、町の将来に対する思いなどが少しずつ分かるようになってきたと思います。
私の担当する文間地区、東文間地区では、農家さんの住宅が多く、空き家にも農地が付いていたり、農家以外の方が購入して新たに住むことが難しい物件も多くあります。「市街化調整区域」を正しく理解した上で、今後、都市部から利根町への移住や、新規就農を希望する層に、情報提供などを行っていく予定です。この春には、私自身も農耕を開始します。空き家の対策に移住者の存在は不可欠のため、私自身が1つのモデルケースとなれるよう、元農家さんの空き家の利活用や、耕作放棄地の再生など、移住者ならではの農家デビューに精を出したいと思います。

■安藤隊員
地域おこし協力隊空き家コーディネーターの安藤です。茨城県神栖市出身、IT・建築・不動産業界を経て、利根町にやってきました。「DO(ドゥー)さん」と呼んでください。空き家コーディネーターとして「空き家バンクの推進」、「空き家活用の事例の創出」、「移住者のマッチング支援」等の活動を行っています。
現在、空き家利活用プロジェクトを立ち上げ、空き家のDIY改修を行っています。空き家活用方法の情報発信、DIYなどのイベントを通して利根町を知ってもらい、コミュニティ施設、移住者の方の支援施設として活用していきたいと考えております。
また、空き家相談会も定期開催を予定しておりますので、お悩みの方がいらっしゃいましたらお気軽にご相談ください。活動に興味がある方、イベントに参加したいという方のご連絡をお待ちしております。