子育て 【暮らしの情報欄】こども家庭センターだより

■乳歯の虫歯予防
子どもの虫歯予防で一番大切なことは、「食習慣」、「フッ化物」、「歯磨き」です。
虫歯菌を感染させないことで虫歯を予防できるという説もありますが、日々の親子のスキンシップをとおして、子どもは親の唾液に接触するので、感染を防ぐことを気にしすぎる必要はありません。親から子どもに口腔細菌が感染したとしても、砂糖の摂取を控え、親が毎日仕上げみがきを行ってプラーク(歯垢)を除去し、またフッ化物を利用することで虫歯を予防することができます。

(1)食習慣
3歳までは甘いおやつやジュース類は避けましょう。だらだら食べたり飲んだりしないようにしましょう!

(2)フッ化物
歯が生えてすぐからフッ化物配合の歯みがき剤をつけて磨き始めましょう。歯が強くなり、虫歯菌の活動を抑え溶けかかった歯を修復してくれます。

(3)歯磨き
歯磨きは食後30分以内に!
歯が生えてからから5才まではフッ化物が950ppmFのジェル歯みがきを使いましょう。

町では令和6年より1歳6カ月児健診で希望者へのフッ素塗布を開始しています。
乳幼児の歯科相談:次回は12月9日(火)午前10時~11時に開催します。

問い合わせ:子育て支援課 母子保健係
【電話】68-2211(内線146)