くらし 3月1~7日は春の全国火災予防運動 火災から大切な生命・身体・財産を守ろう

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本市では、令和6年に89件の火災が発生し、そのうち住宅火災が29件で、全体の約32%を占めています。
火災が発生しやすい時季ですので、火の取り扱いには十分注意しましょう。

守りたい 未来があるから 火の用心
(2024年度全国統一防火標語)

■住宅防火 いのちを守る10のポイント
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◇4つの習慣
・寝たばこは絶対にしない、させない。
・ストーブの周りに燃えやすいものを置かない。
・こんろを使うときは火のそばを離れない。
・コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く。

◇6つの対策
・ストーブなどは安全装置の付いた機器を使用する。
・住宅用火災警報器は定期的に点検、10年を目安に交換。
・寝具・衣類・カーテンは防炎品を使用する。
・消火器などを設置し、使い方を確認する。
・お年寄りや体の不自由な人は、避難経路と避難方法を日ごろから確保し備える。
・防火防災訓練への参加など、地域ぐるみの防火対策を行う。

■住宅用火災警報器の設置効果
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住宅用火災警報器は、すべての住宅に設置することが義務付けられています。設置することで、火災被害を抑えることができます。

住宅用火災警報器維持管理PR動画【URL】https://www.youtube.com/watch?v=vWkKktPEJ3I

■ご自宅の住宅用火災警報器は作動しますか
◇点検方法(ボタンを押したり、ヒモを引いたりした時の動作)
・正常の場合
正常を知らせるメッセージまたは警報音が鳴ります。
・電池切れ、故障の場合
音がならないまたは「故障です」などのメッセージが鳴ります。

※詳細は本紙またはPDF版をご覧下さい。

問合せ:消防局予防課
【電話】625-5505