- 発行日 :
- 自治体名 : 栃木県栃木市
- 広報紙名 : 広報とちぎ No.183 令和7年7月号
市内各地の最近の話題や、名所・旧跡を紹介します。
■つがの里山ふれあい塾がスタートしました
5月3日、「つがの里山ふれあい塾」の第1回目が開催され、都賀地域の里山で、たけのこ掘りが行われました。「つがの里山ふれあい塾」では、都賀地域の里山に親しみながら、親子で様々な体験を通して自然の大切さを学びます。当日は天気にも恵まれ、慣れない体験に苦戦しながらも、たけのこ掘りを楽しみました。
■小学生の市役所見学
市役所には、市内の小学生たちが見学にやってきます。この日は真名子小学校の3年生の皆さん。「市役所には毎日どれくらいの人が来るの?」「どんなお仕事があるの?」素朴な質問、鋭い質問が飛び交いました。
見学の後には、とち介とご対面。とち介も小学生のお友だちと会えるのを楽しみにしています。(とち介はお出かけしている場合もあります。会えない時はごめんなさい)
■戸長屋敷の端午の節句飾り
大平町西山田にある白石家戸長屋敷にて、4月19日から5月25日の期間、端午の節句飾りが施されました。
つるし飾りの制作展示は大平地域女性の会「青木須眞子と仲間たち」の方々の協力のもと、行われています。お子様の健やかな成長を祝う端午の節句にちなんだ、つるし飾りや鎧・兜、八幡太郎の武者絵が戸長屋敷の母屋に飾られました。
■にしかたいちご祭り
4月27日、西方小学校周辺のいちごハウスを会場に約700人が参加し、にしかたいちご祭り(主催…栃木市実働組織にしかたわくわく隊)が開催されました。昨年に引き続きいちご食べ放題形式で行われた今年のいちご祭りには、西方中学校の生徒16名がボランティアスタッフとして参加し、受付やいちごハウスへの誘導などを行いました。
参加者の皆さんはスカイベリーやとちあいかなど、大きく真っ赤に熟したいちごを思う存分頬張りいちご狩りを満喫していました。
■認知症に備えよう
5月20日、岩舟町下津原集会所で、岩舟地域包括支援センターによる出前講座「人生100年時代〜認知症について理解し、備えよう〜」が開催されました。
参加者は認知症の予防について学び、その後、マッチ棒を使用した脳のトレーニングを行い、楽しい時間を過ごしました。
■藤岡公民館 コーヒー講座
5月20日、公民館講座として、コーヒー講座が開催されました。講師は「珈琲音 Atelier(かひあんあとりえ)」オーナーの木村玲子さんです。今回の講座は、3回とも同じ受講者がコーヒーの奥深さを学習する講座です。最初にハンドドリップでのコーヒーの入れ方について学んだ後、実際に参加者自身がコーヒーを入れました。
お互いのコーヒーを試飲することで、同じ道具、同じ豆、同じ量を使用しても、入れる人によって違いがあり、香り深い味わいを楽しみました。