くらし インフォメーション-お知らせ(2)

■国民健康保険の限度額適用認定証等の更新のご案内
入院などで医療費が多くかかる場合、病院に「限度額適用認定証」「限度額適用・標準負担額減額認定証」を提示すると、同じ診療月の1つの医療機関の窓口での支払が自己負担限度額までになります。なお、入院と外来受診は別計算です。
また「限度額適用・標準負担額減額認定証」の交付を受けた方は入院時食事代も減額になります。現在交付している認定証等は7月31日(木)で有効期限が切れます。
引き続き、認定証等が必要な方は7月24日(木)から申請の受付をしますので手続きをお願いします。なお、マイナ保険証をお持ちの方は、受診時にマイナ保険証を提示することで、医療費の請求額が自己負担限度額までとなりますので、申請手続きは不要です。
※世帯に未申告の方がいる場合、正しい区分の限度額適用認定証等を発行できないことがありますので、令和6年分の所得の申告をしてからお手続きをお願いします。

○手続きに必要なもの
国民健康保険資格確認書、7月31日で有効期限を迎える限度額適用認定証等(お持ちの方)

○対象
・マイナ保険証をお持ちでない方
・マイナ保険証をお持ちの方で、住民税非課税世帯であり、90日を超える長期入院該当の方
「限度額適用認定証」
・国民健康保険税に未納がない世帯の方
・70歳以上の方は課税所得が145万円以上690万円未満の方
「限度額適用・標準負担額減額認定証」
・70歳未満の方は国民健康保険税に未納がなく、かつ住民税非課税世帯の方
・70歳以上の方は住民税非課税世帯の方

問合せ:保険年金課
【電話】21-2131

■大平地域の優先避難所を大平公民館→大平中学校に変更しました
市では、災害時に早急に避難所を開設できるよう、市の避難所のうち23か所を「優先避難所」としています。そのうち、大平公民館は、体育館の使用が難しくなっていることから、今年度より大平中学校に変更しました。皆さまのご理解ご協力をお願いします。

○栃木市の優先避難所

問合せ:危機管理課
【電話】21-2551

■後期高齢者医療制度のお知らせ
○「後期高齢者医療の資格確認書」が更新されます
健康保険証は新たに発行されなくなり、マイナ保険証を基本とする仕組みに移行しています。切り替えがまだお済みでない方も、資格確認書で保険診療を受けられます。
資格確認書は、マイナ保険証の有無にかかわらず、7月下旬に郵送します。
現在、お使いの健康保険証、または資格確認書の有効期限は令和7年7月31日(木)までとなりますので、8月1日(金)以降は、ご自身で破棄するか、保険年金課まで返却してください。
また、限度額適用・標準負担額減額認定証(減額認定証)及び限度額適用認定証(限度額認定証)の新規交付は終了となりました。代わりに、限度区分を資格確認書に記載することができます。
有効な減額認定証または限度額認定証をお持ちの方には、申請することなく、限度区分が記載された資格確認書を郵送します。
※マイナ保険証とは、健康保険証として利用登録したマイナンバーカードのことです。

問合せ:保険年金課
【電話】21-2137

■マイナンバーカードの新規申請・カード自体の有効期限到来による更新をされる方へ
○マイナンバーカードの申請サポートを郵便局で行っています
市内29か所の郵便局でマイナンバーカードの申請ができます。郵便局に電話予約が必要となりますが、郵便局において顔写真を無料で撮影し、申請書がなくても、その場ですぐに申請できます。
また、申請書がお手元にある方は、ご自身でも申請は可能です。スマートフォンやパソコン、証明用写真機や郵送での手続きをお願いします。申請のために、市役所にお越しいただく必要はありません。
対象:
・栃木市に住所登録されている方
・マイナンバーカードを新規作成される方、カード自体の有効期限到来による更新をされる方
留意事項:
・郵便局での申請を希望される方は、事前に郵便局に予約の電話が必要です。
・カードの受取は、申請から1〜2か月後です。ご自宅に交付通知書(ハガキ)が届きます。(受取場所はハガキの表面をご確認ください)
・電子証明書の更新手続きは郵便局では行っていません。問合先窓口での手続きをお願いします。

詳細は市ホームページをご確認ください。

問合せ:
市民生活課【電話】21-2126
大平地域づくり推進課【電話】43-9209
藤岡地域づくり推進課【電話】62-0903
都賀地域づくり推進課【電話】29-1102
西方地域づくり推進課【電話】92-0306
岩舟地域づくり推進課【電話】55-7754

■7月は河川愛護月間
身近な自然空間である河川は、私たちの大きな財産であり、地域社会に憩いと潤いを与えてくれます。地元自治会をはじめ、多くのみなさんが草刈りや清掃活動を行っている一方で、依然としてごみの不法投棄も見受けられます。美しい河川を守っていくために、河川の美化と愛護にご協力をお願いします。

問合せ:栃木市河川愛護会事務局(道路河川維持課内)
【電話】21-2402

■不妊治療費助成制度を拡充しました
不妊治療を受けている方に対して、治療費の一部を助成します。令和7年度治療分より制度を見直し、対象者、対象となる治療、助成金額を拡充しました。これまで保険外診療分の治療のみが対象でしたが、保険診療分の治療も助成対象となるほか、助成金額の上限額も見直しました。
対象:次のすべてを満たす方
・婚姻をしている夫婦または事実婚関係にある夫婦
・申請日以前に夫婦の一方または双方が1年以上栃木市に住民登録している方
・医療保険の加入者
・市税の滞納がない方
助成金額:
・保険外診療治療費の全額(上限20万円)
・保険診療治療費の自己負担額の二分の一(上限10万円)

詳細は市ホームページをご確認ください。

問合せ:保険年金課
【電話】21-2136