- 発行日 :
- 自治体名 : 栃木県栃木市
- 広報紙名 : 広報とちぎ No.187 令和7年11月号
◆エシカル消費~未来のために私たちができること~
エシカル消費とは、人・社会・地域・環境に配慮した消費行動のことで、持続可能な開発目標(SDGs)の12番目「つくる責任つかう責任」に関連する取り組みです。私たち一人ひとりが、日々の買物を通して、課題解決のために自分は何ができるのかを考えてみることが第一歩です。
◇人・社会への配慮
商品やサービスの裏に隠されたストーリーに思いを巡らせてみませんか?
・フェアトレード認証商品
・売上金の一部が寄付につながる商品
・障がい者支援につながる商品の選択
◇地域への配慮
地元の食材を選ぶことや地元のお店で商品を買うことは、地元を応援することにつながります。
・地産地消
◇環境への配慮
・マイバックを使う、マイボトルを利用する
・食品ロスを減らす
・ゴミの分別を徹底する
◇みんなで支え合う社会へ
エシカル消費は「社会が豊かなときに、お金に余裕がある人が実践するもの」ではありません。消費と社会のつながりを「自分ごと」として捉え、世界の未来を変えるために、今から行動しましょう!
問合せ:消費生活センター(本庁舎2階)
【電話】23-8899【FAX】23-8820
