- 発行日 :
- 自治体名 : 栃木県大田原市
- 広報紙名 : 広報おおたわら 令和7年1月号(No.1330)
■11月23日開催『第34回大田原マラソン大会』
※詳細は、本紙またはPDF版をご覧ください。
この大会は、独立行政法人日本スポーツ振興センターのスポーツ振興くじ助成を受けており、助成金については、タイムの計測などの大会運営に関する費用に活用されました。
当日は、市内の交通規制にご協力いただき、ありがとうございました。
問合せ:スポーツ振興課
【電話】0287‒22‒8017
■11/9 大田原の史跡を歩こう[史跡ウォーク開催]
市制施行70周年記念展関連企画として、大田原市内の史跡をめぐる史跡ウォーク「城下町・陣屋町編」を開催しました。
当日は大田原・黒羽・福原の3コースで実施され、参加者は担当学芸員の解説を聞き、当時の情景に思いを馳せながら大田原市の歴史を感じていました。普段通る道にも歴史が隠れているかもしれません。
史跡ウォークの資料は今後市HPで公開していく予定です。寒い時期にはなりますが、ちょっと寄り道して大田原市の歴史を感じてみませんか。
■11/11 農林水産大臣賞を受賞[大田原とうがらしの郷づくり推進協議会表敬訪問]
令和6年度豊かなむらづくり全国表彰事業において、農林水産大臣賞を受賞した、大田原とうがらしの郷づくり推進協議会が市長を表敬訪問されました。
本市の特産物でもある唐辛子「栃木三鷹」を核とした地域活性化に取り組んでおり、唐辛子の生産量の増加や遊休農地の解消に貢献したほか、新たな商品開発や地元小学生への普及活動などが高く評価されました。
今後の更なる活躍に期待いたします。
■11/11 子育て支援事業のために[那須土木株式会社からの寄附]
那須土木株式会社(本社:大田原市中央)より100万円の寄附をいただきました。
今回の寄附は、那須土木株式会社が創業140周年を迎え、「お世話になった市民の皆さまへ感謝の気持ちを贈りたい」と、子育て支援事業への活用を目的にいただいたもので、平成26年7月の寄附に続き2回目の寄附となります。
今回の寄附は、大田原市子ども未来館の遊具購入費用に充てられ、子育て環境の更なる充実と、子どもたちの健やかな成長のために活用させていただきます。
■11/15 被災地の復興を願って[能登半島被災地支援プロジェクト参加報告]
市内在住で黒磯高等学校3年生の吉田旺生(おうき)さんが、能登半島被災地支援プロジェクトに参加した報告のため市長を訪問しました。
この事業は、公益社団法人日本青年会議所が主催する被災地支援事業の一環で、全国の都道府県から各1名の高校生を被災地に派遣し、復興支援について考え防災意識の向上を図ることを目的としています。
吉田さんは、8月上旬に栃木県の代表として輪島市へ赴き、被災地の高校生と復旧に関する課題や今後の復興プランについて意見交換を行いました。
■11/16 触れて感じる歴史[さわってみよう!開催]
市制施行70周年記念展関連企画として、「さわってみよう!」土器・民具編と古文書・甲冑編を開催しました。
当日は、実際に民具に触れ、縄文時代や古墳時代の土器を持ってみたり、江戸時代の古文書や甲冑に触れたりしながら解説を聞きました。レプリカではなく本物の資料に触れて、質感や普段は見ることのできない細部まで観察することで、いつも以上に歴史への理解が深まりました。
貴重な体験ができた参加者たちの表情は、喜びにあふれていました。