くらし スナップおおたわら(1)

■12/7 西原小学校が10年ぶりに制覇
第12回与一くん駅伝大会

12月の恒例行事となりました与一くん駅伝大会(大田原市小学生駅伝競走大会)が美原公園特設駅伝コースで開催されました。
今大会は市内17校すべての小学校から33チームの出場があり、予備選手による友好レースを含めると300名を超える大勢の選手が競いました。
この時期は各種感染症が治まっており、天候にも恵まれたことで、積み重ねてきた練習の成果を存分に発揮できたのではないでしょうか。
6年生にとっては小学校最後のスポーツ大会となり、良い思い出になったことと思います。

■12/7 生涯学習フェスティバル
ふれあい生涯学習フェスティバル開催

大田原市生涯学習センターにて「ふれあい生涯学習フェスティバル」が開催されました。ステージ発表(8団体)、作品展示(16団体)、ワークショップ(6団体)、その他ニュースポーツ体験、映画観賞など、さまざまな生涯学習を通じて人と人とのつながりが感じられるイベントとなりました。
各団体が日ごろの生涯学習の成果を発揮され、会場には多くの方々が来場し、各ブースで賑わいを見せていました。

■12/8 美味しい新そばを堪能
須賀川新そばまつり

須賀川ふるさとづくり協議会主催の「須賀川新そばまつり」が開催されました。
ドラマや映画のロケ地として使用されている旧須賀川小学校で、須賀川産新そば打ち実演・販売、焼き鮎や地元農産物などの販売、ハーモニカ演奏などが行われました。
会場には市内はもとより、遠方からも多くの方が訪れ、手打ちの新そばを堪能し舌鼓を打つなど、ノスタルジックな木造校舎が明るく賑わいました。

■12/11 世界大会を目指して
全日本実業団パワーリフティング選手権大会出場

11月2日から3日に兵庫県姫路市で行われた「第41回全日本実業団パワーリフティング選手権大会」に出場した國井直樹氏が市長を表敬訪問しました。
大会では、クラシック男子74kg級で準優勝という好成績を収めましたが、この結果に満足せず、目標である世界大会出場に向けて日々努力を重ねていくとのことで、更なる活躍が期待されます。

■12/10・12・18・19 思いやりの心を育てよう
市内小中学校で人権教室を開催

市の人権擁護委員による人権教室が市内4校(宇田川小学校、須賀川小学校、市野沢小学校、黒羽中学校)で行われました。小学校では紙芝居や動画視聴をとおしていじめの防止や友達と仲良く過ごすことの大切さについて学びました。児童からは「友達が困っていたら、見ているだけでなく自分から声をかけてあげたい」という発表がありました。中学校では「インターネットと人権」を題材とした動画を視聴しました。人権擁護委員からは、「他人事ではなく自分事として考えてほしい」ということが伝えられました。生徒は「インターネットを使うときにはルールきちんと守って、危険な目に合わないようにしたい」などの感想を発表しました。

■12/12 大田原市のこどもたちのために
子育て支援に対する寄附

大田原市出身東京都在住の屋代健一氏から、「こどもたちのために使ってください。」と50万円の寄附がありました。屋代氏からの寄附は令和5年11月に引き続いて2回目となり、本市の子育て事業へ大きく貢献をいただいております。いただいた寄附金は「大田原市子育て支援基金」に積み立て、明日を担うこどもたちを安心して産み、健やかに育てるために必要な事業のための財源として活用させていただきます。

■12/13 悪い一味は一刀両断!!
年末の交通安全県民総ぐるみ運動

12月11日から31日までの21日間、年末の交通安全県民総ぐるみ運動が実施されました。
飲酒運転根絶強化の日である13日には、道の駅で、大田原の一味は良い「一味」とうがらしや、思いやり「ゆず」り合いごはんの素などを配布し、安全運転を呼び掛けました。
交通事故が1件でも減少するよう、皆さまにも思いやり・ゆずり合いの気持ちを持ったゆとりのある運転をお願いします。