- 発行日 :
- 自治体名 : 栃木県大田原市
- 広報紙名 : 広報おおたわら 令和7年11月号(No.1340)
■9/8 長寿を祝して
敬老祝い記念品の贈呈
今年度100歳以上の敬老祝金対象者のうち、4名の方を市長が訪問しお祝いしました。
市からの敬老祝金や記念品のほか、画家の益子学司氏(実取)から寄贈いただいた肖像画や、増村園芸の増村英樹氏(南金丸)から寄贈いただいたお花の鉢植えなどを贈呈しました。
■9/16 次の舞台は世界大会!!
FIM MiniGPジャパンシリーズチャンピオン
二輪ロードレースの世界最高峰シリーズMotoGP出場への登竜門と呼ばれているFIM MiniGPジャパンシリーズチャンピオンに輝いた吉村錬太朗さんが市長を表敬訪問しました。
吉村錬太朗さんは11月にスペインで開催されるMiniGPワールドファイナルに日本代表として参戦する予定です。
世界大会での活躍、そして今後のさらなる飛躍を期待しています。
■9/17 上手に染まるかな
黒羽中学校 藍染体験
黒羽中学校にて、美術の授業の一環として、県指定伝統工芸品である「黒羽藍染」の体験が行われました。
黒羽藍染紺屋の小沼雄大さんを講師にお招きし、座学で藍染めの歴史などを学んだ後に、実際に体験することで藍染めの奥深さに触れました。
生徒たちは、自身が思い描く模様を出すために、ビー玉や輪ゴムを使って縛った布を染料の入った容器に浸しました。
手を染料で青く染めながら、自分だけの手ぬぐいを染め上げる貴重な体験になりました。
■9/17 地域の伝統行事で世代間交流
湯津上小学校 縄よじり・豊年棒づくり
湯津上小学校では、五穀豊穣を祈る伝統行事で用いる豊年棒づくりが行われました。
豊年棒とは、稲わらを縄で縛った棒状の道具です。児童たちは、湯津上地区社会福祉協議会や保護者の方々に、縄のよじり方や縛り方を教わりながら、世代を超えて地域の伝統行事を体験しました。
豊年棒の完成後は、児童たちが佐良土地区、湯津上地区、蛭田地区における地域ごとに異なる豊年棒の歌を歌い合い、それぞれの伝統行事を共有し、交流を深めました。
■9/18 人権としての[性]を学ぶ
大田原市男女共同参画講座開催
栃木県立大田原高等学校にて、宇都宮大学共同教育学部の艮(うしとら)香織先生を講師にお迎えし、「人権としての[性]を学ぶ」講座を開催しました。
性が人権の一つである「からだの権利」であることやSRHR(性と生殖に関する健康と権利)、性の多様性に関する最新情報について学びました。
生徒からは、「性も人権の一つという意識を持ちたい」「性には色々な形があることを知った。自分らしくいられるように、お互いが認め合うことが大切だと思った」などの感想が寄せられ、有意義な学びの時間となりました。
