- 発行日 :
- 自治体名 : 栃木県那須塩原市
- 広報紙名 : 広報なすしおばら 令和7年7月20日号(ナンバー436)
■[第3回]水道・下水道の経営
私たちが毎日使う水。水道や下水道のサービスをずっと続けていくには、たくさんのお金「費用」がかかります。今回は、お金を管理するお財布「財政」がどうなっているのか。お財布の仕組みを一緒に見ていきましょう。
▼上下水道の「お財布」のしくみ
水道事業と下水道事業は、皆さんが上下水道を利用した料金を「水道料金」や「下水道使用料」としていただいています。
会社(企業)のように事業を行うので、「企業会計」という特別な方法でお金の管理をします。
企業会計には,2つのお財布と1つの貯金箱があります。
(1)のお財布「収益的収支」
(2)のお財布「資本的収支」
(3)貯金箱「内部留保資金」
▼お財布をのぞいてみよう
▽水道事業 皆さんにきれいな水を届けるためのお財布です
令和5年度決算では水道事業の総収入は約30億4千万円で、総支出は約35億3千万円でした。不足分などを(3)の貯金箱から補てんして、利益として約2億4千万円を貯金しました。
▽下水道事業 汚水や雨水を処理するためのお財布です
令和5年度決算では下水道事業の総収入は約35億4千万円で、総支出は約42億3千万円でした。不足分などを(3)の貯金箱から補てんして、利益として約5千万円を貯金しました。
使用料金や税金が、市の水道と下水道を支える大切な費用として、それぞれのお財布で使われているんだね。
▼上下水道事業審議会委員を公募します
将来を見据えた安定的な上下水道サービスの提供を図るための調査・審議を行い、より広い視点から意見をいただくため、審議会の委員を募集します。
公募人数:3人
※応募資格など詳しくは、ホームページを確認してください。
申し込み先・問い合わせ:[西]管理課
【電話】0287-37-5109
▼みんなで支える、これからの上下水道
古い施設や管の更新に必要な支出はこれからも増えていく見込みです。上下水道の「お財布」を大切に守り、これからも皆さんが安心して水を使えるようにするには、どうすれば一番良いか、市は上下水道事業審議会と一緒に考えています。
次回は、今後の上下水道の運営をどのようにしていくのか、詳しくお伝えします。
問い合わせ:[西]管理課
【電話】0287-37-5109