健康 健康だより

■治療で免疫を失った人への予防接種費用を助成します
骨髄移植などの医療行為により、すでに接種した定期予防接種の効果が期待できなくなった人へ再接種を受ける費用を助成します。
対象:次の要件を満たす人
(1)20歳未満の市民
(2)骨髄移植などの医療行為により、免疫が低下または消失したために、再度接種が必要であると医師に判断された人
※接種前に申請が必要です。接種を希望する人は、事前に問い合わせ先へ連絡してください。

申請・問い合わせ:健康増進課
【電話】0287-62-7197

■まもろうよ こころ ~こころの悩みを抱えたあなたへ~
□こころの相談
カウンセリング心理士による対面相談「こころの相談」を開催しています(予約制)。
日程や会場などの詳細は、裏表紙を確認してください。

□こころの体温計
簡単な質問に答えるだけで、ストレス度や落ち込み度をチェックできます。
子どもは、長期休み明けに不安を感じたり、悩んだりすることがあります。
子どもの態度に現れるサインに注意を払い、声をかけ、不安や悩みの声に耳を傾けましょう。

問い合わせ:健康増進課
【電話】0287-63-1100

■呼吸器感染症・結核予防
新型コロナウイルス感染症やインフルエンザなどの呼吸器感染症はパンデミック(世界的流行)を起こしやすく、毎年多くの人が、これらに感染し命を落としています。
感染症に関心を持ち、日頃から咳エチケット、手洗い、換気など基本的な予防を心がけましょう。

□長引く咳、痰、熱は結核かも
結核は、かつて「国民病」と恐れられましたが、薬を飲めば治る病気になりました。しかし、令和6年には県内で127人の発病が確認されています。気になる症状があるときは、医療機関を受診してください。

問い合わせ:県北健康福祉センター
【電話】0287-22-2679

■食中毒予防のために
夏季は気温が高く、細菌などによる食中毒が多く発生します。
食品の不衛生な取り扱いにより食中毒が発生しやすくなるので、十分注意しましょう。

□食中毒予防の三原則
(1)菌をつけない…しっかり手洗いをして、食材や調理器具などに菌をつけない
(2)菌を増やさない…食品・食材は早めに低温保存する
(3)菌をやっつける…食品・食材は中心部までしっかりと加熱し、調理器具は熱湯や塩素系漂白剤で消毒する

問い合わせ:県北健康福祉センター
【電話】0287-22-2364

■9月は健康増進普及月間です 〜健康寿命をのばそう〜
平均寿命が伸びる一方で、脳卒中をはじめとする生活習慣病の増加などが大きな問題となっています。
一人ひとりが、生活習慣病の特性や運動・食事・禁煙など、個人の生活習慣の重要性について理解を深め、健康づくりを実践していくことが大切です。

□健康に向けての生活習慣改善
(1)運動…今より10分多く体を動かす
(2)食事…1日3食。主食、主菜、副菜でバランスよく食べる
(3)たばこ…禁煙にチャレンジする

問い合わせ:健康増進課
【電話】0287-63-1100

■市民大学「健康講演会」 〜糖尿病を知り日々の健康について考えよう!〜
国際医療福祉大学病院と連携し、健康に役立つ情報を提供します。
日時:9月27日(土) 午後2時~3時30分
場所:三島ホール
講師:大西 俊一郎(しゅんいちろう) 氏(国際医療福祉大学病院医師)
定員:200人(先着)
申込方法:電話か申込フォームで申し込み
申込期間:8月25日(月)~9月19日(金)

申し込み・問い合わせ:[西]生涯学習課
【電話】0287-37-5364