くらし 地域おこし協力隊活動報告

『なすからブランド事業所訪問』

5月26日(月)、28日(水)に大嶋英治隊員は、今後の活動の参考とするため「なすからブランド」を取り扱う市内の事業所など17か所を訪問しました。対談できた事業者からは、現在の生産・販売状況や悩んでいること、地域おこし協力隊の活動に望むこと、協力してほしいことなどを話し合い、事業者との連携を深めました。
今回の訪問により、生産者の高齢化や担い手不足に伴う産品の供給不足、効果的なPR方法などの課題を把握したことで、活動の幅や内容、方針を見直すきっかけとなりました。大嶋隊員は今後の意気込みを「受け入れ先である森田城やなのSNSの運営のほか、鮎の聖地インフルエンサーとしての活動や、なすからブランドのPRも行っていきたい」と話していました。
現在、21産品が認証されているなすからブランドは、今年度、新しい認証品の募集を行う予定です。皆さんのご応募をお待ちしています。