広報なすからすやま 2025年7月号

発行号の内容
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くらし
≪特集≫まちの水の旅(1) 〜飲み水はどこから?使った水はどこへ?〜 蛇口をひねれば、当たり前のように出てくる水。料理や洗濯、お風呂、トイレなど、私たちの生活に欠かせない存在です。しかし、その水がどこからやってきて、使い終わったあとはどこへ向かうのか、ご存じですか。 今回の特集では、身近でありながら意外と知られていない「水の旅路」に注目し、家庭に届くまでの仕組みと、使った水のゆくえを紹介します。 さあ、水の旅に出かけましょう...
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くらし
≪特集≫まちの水の旅(2) ◆汚水はどこへ行くの? 家庭で使った水は「下水処理場」や家庭に設置された「浄化槽」できれいな水になり、川に流されています。 ○下水道 下水道が整備され、下水道に接続している家庭では、家庭から出た汚水は地下に埋めてある下水道管を通り、公共の下水処理場で処理されます。ここでは、「烏山水処理センター」での処理の流れを紹介します。 (1)流入してくる汚水をマンホールポンプで受け入れ、ポンプでスクリーンユニ...
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くらし
第2弾実施中 市税等の口座振替登録でQUOカードをプレゼント 口座振替キャンペーン ◆キャンペーンの趣旨 口座振替キャンペーンは、本市に納付する市税などの支払い方法を、手数料がより安価な口座振替に登録いただくことにより、市の指定金融機関の窓口収納コストの抑制と本市の財政負担の軽減を図るため、実施するものです。 第1弾(昨年度実施)では、約1,200件の新規登録がありました。今年度も引き続きキャンペーンを実施しますので、皆さんのご協力をお願いします。 ◆内容 新たに口座振替を登録し...
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くらし
市政情報 ◆市学校適正規模等検討委員会が教育委員会に答申書を提出 5月22日(木)、市学校適正規模等検討委員会の黒須正夫副委員長と野上なつみ委員から内藤雅伸教育長あてに答申書が提出されました。 これは、令和5年11月30日に市教育委員会が諮問した本市の公立小・中学校の適正規模・適正配置に関する基本的な考え方などについて意見がまとまったことから答申されたものです。 内藤教育長は「答申を尊重しながら児童・生徒や...
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くらし
市政情報・地域の情報 ◆荒川南部地域保全会・JR社員らがひまわりの種まき作業 6月16日(月)、荒川南部地域保全会(山田清会長)が猿久保田んぼ公園や小塙駅周辺の約180アールの畑でひまわりの種まきを行いました。 これは同会がJR烏山線沿線の環境保全のために行っているもので、毎年夏には一面にひまわりの花が咲き誇ります。当日は、JR東日本宇都宮統括センターの社員など約40人が参加し、種まきに汗を流しました。 約23万本ほど...
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子育て
6小・中学校で運動会 体育祭 市内6つの小・中学校で運動会・体育祭が開かれました。それぞれの学校では、保護者や地域住民など多くの観客が訪れ、にぎわいを見せていました。 5月18日(日)には、烏山中と南那須中で体育祭が開かれ、生徒たちの白熱した戦いが繰り広げられました。 6月1日(日)には、江川小、烏山小、境小、七合小で運動会が開かれ、児童たちは、ダンスや徒競走など練習の成果を一生懸命に発揮し、元気いっぱいな姿を見せていました。...
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くらし
地域おこし協力隊活動報告 『なすからブランド事業所訪問』 5月26日(月)、28日(水)に大嶋英治隊員は、今後の活動の参考とするため「なすからブランド」を取り扱う市内の事業所など17か所を訪問しました。対談できた事業者からは、現在の生産・販売状況や悩んでいること、地域おこし協力隊の活動に望むこと、協力してほしいことなどを話し合い、事業者との連携を深めました。 今回の訪問により、生産者の高齢化や担い手不足に伴う産品の供給不足...
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子育て
はっぴ~子育てインフォ 『那須南病院病児保育所を利用しませんか』 ◆病児・病後児保育とは? 子どもが病気や体調不良で通常の保育園などに通えないときに、一時的に預かって保育や看護を行うサービスです。保護者が仕事などで家庭の看護が難しい場合に、安心して子どもを預けられるように支援する目的で行われています。市内では、那須南病院病児保育所で実施しています。 ◆利用できる児童 市内在住の生後10か月~小学6年生(保護者が市内在勤の...
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くらし
まちかど*リポート 『経験を活かし国際協力に尽力』 大貫文さん 大貫さんは、JICA(国際協力機構)の国際協力推進員として、栃木県内における外国人材の受け入れや多文化共生の支援に取り組んでいます。国際協力に興味を持つようになったのは、中学生のとき。セネガルの学校でJICA海外協力隊として働く日本人との文通がきっかけでした。その交流を通じて協力隊の存在を知り、「いつか自分も同じような活動をしたい」という思いが芽生えたそ...
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くらし
消費生活に役立つ情報をお届け 消費生活センターだより Q1.消費生活センターってどんなところ? A1.商品・契約のトラブルや困りごとの相談などを受け付け、問題解決のお手伝いをしています。各種パンフレットや資料の提供、講座の開催や啓発活動も行っています。 Q2.消費生活センターに相談するとどんなことをしてくれるの? A2.消費生活相談員が公平な立場で、トラブル解決のための情報提供や助言を行います。相談者自身で解決が困難な場合は、あっせんを行います。 Q...
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その他
市の人口 令和7年6月1日現在 人口 22,374(-53) 男 11,131 女 11,243 出生 1 死亡 35 転入 54 転出 73 世帯数 8,943 ※( )対前月比 ※令和2年国勢調査を基に集計した統計人口です。
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しごと
有料広告を掲載しませんか? 市では、「広報なすからすやま」・「広報お知らせ版」・「市ホームページ」の有料広告を募集しています。 掲載を希望する場合には、左記あてお問い合わせください。 →総合政策課広報広聴グループ 【電話】0287-83-1112
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くらし
新着図書 図書館HPから新着図書が検索できます。 https://lib-nasukarasuyama.jp/ ◆一般図書 『散歩の達人日帰り山さんぽ』交通新聞社 『みんなのコンビニ栄養学』濱 裕宣 『ひめゆりの少女』宮城 喜久子 『武闘刑事』中山 七里 『両膝を怪我したわたしの聖女』アンドレア・アブレウ ◆児童図書 『本ができるまで』岩波書店編集部 『見たい、知りたい世界の学校』二宮 皓 『読む図鑑太陽系...
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その他
編集後記 最近、グリークヨーグルトにすっかりハマっています。普通のヨーグルトから水分を抜いた、あのもったり、濃厚な味わいがたまらず、家庭で簡単に作れる専用容器まで買ってしまいました。「高たんぱく・低脂肪」という魔法のような言葉に「これは実質、健康食なのでは?」と都合よく解釈し、ついつい食べ過ぎてしまいます 7月に入り、いきなり夏本番のような暑さがやってきました。我が家のアイスと氷の消費スピードが急加速中です...
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くらし
クローズアップ なすから市民活動団体 市内で活動する団体を紹介するコーナーです。会員は随時募集中! ぜひ、一緒に活動してみませんか? 『街に賑わいを興す会』 代表者名:小堀ひろ子(中央2丁目) 設立日:平成22年6月3日 会員数:10人 会費:無 活動日時:不定期(主に春・秋) 活動場所:市内(企画により異なる) ◆団体PR 思い出の着物を着て、那須烏山市の情緒ある歴史や文化を感じながら街を散策していただくことで、普段と一味違った市の...
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くらし
夏の風物詩ほたる 市内各地で幻想的な光放つ 6月初旬から市内各地でほたるが夜空を舞い、幻想的な空間を演出しました。市内のほたる生息地には、多くの観光客が訪れ、ほたるが飛び立つ様子を見て歓声をあげていました。 6月7日(土)には猿久保田んぼ公園(小塙)で、荒川南部地域保全会と荒川南部土地改良区による「ほたるの観察会」が、6月14日(土)には大木須オオムラサキ公園で、里山大木須を愛する会による「おおぎすほたるの夕べ」が開催され、イベントを楽しむ...
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その他
その他のお知らせ(広報なすからすやま 2025年7月号) ◆「QR」コードは(株)デンソーウェーブの登録商標です。 ***** 広報なすからすやま 2025.7 No.238 編集:那須烏山市総合政策課 〒321-0692 栃木県那須烏山市中央1丁目1番1号 【電話】0287-83-1112