- 発行日 :
- 自治体名 : 栃木県下野市
- 広報紙名 : 広報しもつけ 令和7年10月号
■「国分寺BandG海洋センター修繕助成」決定書授与式
8月1日、「令和7年度 国分寺BandG海洋センター修繕助成」決定書授与式が行われました。式にはBandG財団より常務理事の朝日田様、海洋センタークラブ課より入交様にご出席いただき、「修繕助成金決定通知書」を授与していただきました。
今回決定した助成金は約1,300万円で、この助成金は国分寺BandG海洋センターの、ろ過機修繕の一部資金として使用します。
坂村市長は「優良センターという自覚を持ち、よりよいセンターを目指していきたい」と感謝の言葉を語りました。
■永年在職農業委員等表彰受賞
◇おめでとうございます
6月26日、護国会館(宇都宮市)で行われた栃木県農業会議第10回通常総会において、伊澤健二氏が農業委員としての永年の功績を認められ、(一社)栃木県農業会議より表彰されました。
伊澤氏は平成24年9月から令和6年9月まで4期を下野市農業委員として、また、そのうち2期を下野市農業委員会会長として、農地法の適正な執行や担い手農家育成、耕作放棄地の解消に努めるなど、地域農業の発展に貢献し、長年の功績が評価されました。
■市長表敬訪問
◇石橋高等学校 歴史研究部
8月20日、石橋高等学校歴史研究部の皆さんが、受賞報告のため市長表敬訪問を行いました。
同校歴史研究部は、「全国高等学校社会科学・郷土研究発表大会 栃木大会」の「歴史・考古」部門において、見事優秀賞を受賞されました。今回の受賞は、日頃の研究の成果が実を結んだものです。誠におめでとうございました。
■地域こども食堂
◇共生社会の実現を目指して
8月21日、石橋公民館で地域こども食堂を開催しました。昼食は関係者からいただいた食材などを活用してカレーライスとフルーツポンチを作りました。また、遊びの場ではボードゲームやトランプなどをして楽しく交流を図りました。
次回の地域こども食堂は冬季に開催を予定しています。子どもから大人まで地域の方々がつながる場が広がっていくよう、支援いただける方も含めて多くの方のご参加をお待ちしています。
■全国消防救助技術大会
8月30日、兵庫県三木市の兵庫県立広域防災センターで開催された「第53回全国消防救助技術大会」において、連携訓練の「ロープ応用登坂」に大垣成消防士長と佐藤有消防副士長が県代表として出場し、見事入賞を果たしました。
全国の消防本部から地方大会を突破した選手が出場し、同競技では48チームがしのぎを削りました。
この訓練で培った経験・技術・精神力を、今後の現場活動で大いに発揮し、住民の皆さまの期待に応えられるようこれからも頑張っていきます。応援ありがとうございました。
■中学生議会を開催しました
◇より良い市のために
8月19日、市の将来を担う子どもたちが市議会議員の役割を体験し、中学生の視点から政策提言する機会として、中学生議会を開催しました。市内の中・義務教育学校から4名ずつ、計16名の中学生議員が各校を代表して、市長をはじめとする市執行部へ質問などを行いました。
各校の質問は、医療に関すること、給食に関すること、農業に関することなど幅広い内容でした。中学生議員からの意見は、今後の市政運営の参考としていきます。
■食物アレルギー児への対応研修会を開催
9月4日、食物アレルギー児対応についての研修会を開催しました。この研修は公立保育園が主催となり開催したもので、近年増加している食物アレルギー児への対応を迅速かつ確実に行うことを目的としています。公立保育園だけでなく、市内の私立保育園、認定こども園、子育て支援施設、ファミリーサポート事業の提供会員など、保育に関わる多くのスタッフが参加しました。講師に福田典正先生(グリムこどもとアレルギーのクリニック院長)をお招きし、講義の他に実践をまじえながら具体的にご教授いただきました。
11月には安全教育の研修会の開催を予定しており、今後も市と民間の教育・保育関係機関で連携し、本市の教育・保育の質を高めていきます。
■エコライフまつり2025
7月26日に祇園原公園で、エコライフまつりが開催されました。今年で31回目を迎える本まつりは、コロナ禍による5年間の中断を経て昨年再開し、今回は再開後2回目の開催となりました。
当日は猛暑にもかかわらず、昨年を上回る来場者でにぎわいました。会場ではステージ発表や水風船大会、だるまさんがころんだ、宝探しゲームやキャンプファイヤーなどさまざまなイベントが行われ、地域全体が一体となった一日となりました。