- 発行日 :
- 自治体名 : 栃木県下野市
- 広報紙名 : 広報しもつけ 令和7年10月号
◆こころの健康相談
眠れない、食欲が落ちた、体や頭が重いなど、誰にも相談できずにつらい思いをしてはいませんか?精神科医による無料相談(要予約)を実施しています。相談することで、今のつらい気持ちが少し軽くなるかもしれません。ぜひご利用ください。
日時:10月21日(火) 午前10時~正午
場所:市役所
相談員:精神科医
申込期限:10月14日(火)
※相談日以外も随時、保健師が相談をお受けしています。
◆マダニに咬まれないように注意しましょう
秋にかけて、マダニの活動が盛んになります。マダニがウイルスや細菌などを保有している場合、咬まれた人が病気を発症することがあります。SFTS(重症熱性血小板減少症候群)はその一つで、患者は県内でも確認されています。
草むらや藪(やぶ)「などでは、肌の露出を避け、虫除け剤を使用するなどして、マダニに刺されないように注意してください。詳細は、市ホームページをご確認ください。
◆感染症の発生に備えましょう
新型コロナの経験を踏まえ、国は、新型インフルエンザ等対策行動計画を全面改定し、次なる感染症危機への備えを進めています。
感染症の発生前から、感染症に関する正しい情報や対策などの知識を得るとともに、家庭においてマスクや消毒液などの衛生用品や、食料品、生活必需品などの備蓄を行い、感染症に備えましょう。
◇家庭・職場での備蓄の推奨(災害時にも有効です!)
・普段より少し多めに買い足すイメージで買い置きをしましょう。
・古くなったものから消費をしつつ買い足していきましょう。
◇保育園・幼稚園・学校などに通うお子さんに関する取り組み(季節性インフルエンザ流行時の備えにもなります!)
お子さまが通う施設が臨時休園・休校などをした場合、家庭内でどのように対応するか話し合っておきましょう。
※感染症に関する最新情報は以下のホームページをご覧ください。
・内閣感染症危機管理統括庁ホームページ
・厚生労働省ホームページ
◆薬物依存症 家族の集い
薬物依存症の家族とどう関わったら良いのか、同じ悩みを抱えている他のご家族と、一緒に話してみませんか?初めて参加する方は、職員による事前面談があります。まずはお電話ください。
日時:11月6日(木) 午後1時30分~3時
場所:県庁小山庁舎本館(小山市犬塚3-1-1)
申し込み・問い合わせ先:県南健康福祉センター
【電話】22-6119
(平日の午前9時~午後5時)
◆栃木いのちの電話
栃木いのちの電話は、こころの悩みがある方のための電話です。毎日電話相談を受け付けていますので、ひとりで悩まず、あなたの気持ちをお聞かせください。
・お名前を告げる必要はありません。
・相談内容はすべて秘密です。
・研修を受けて認定された電話相談員が相談をお受けします。
・相談は無料です。
問い合わせ先:栃木いのちの電話
【電話】028-643-7830(365日24時間受付)
◆10月は骨髄バンク推進月間です
白血病などの血液疾患に有効な治療法として、骨髄移植や末梢血(まっしょうけつ)幹細胞移植があり、骨髄や末梢血幹細胞を提供していただけるドナーが必要です。
移植を必要としている患者は、毎年約2千人程度います。1人でも多くの患者さんを救うため、1人でも多くのドナー登録が必要です。多くの方に骨髄バンクの登録をしていただき、ドナーとなっていただきますようご協力をお願いします。
登録のための検査などの費用は無料です。登録の要件や方法はホームページでご確認ください。
※10月20日(月)に実施する市役所での献血の際も登録が可能です。
申し込み・問い合わせ先:健康増進課
【電話】32-8905
