くらし 【tsulunos PLUS】+フード “やりすぎ”な群馬の食を調査

#やりすぎ?ぐんま

県内には数多くの名物料理があります。
その中でも思わず「○○すぎ!」と驚いてしまうようなメニューを、やりすぎぐんまの調査員が調べてきました。

■Vol.2「ユニークすぎ? 伊勢崎もんじゃ」
伊勢崎市で古くから食べられている「伊勢崎もんじゃ」は、その独特な味が特徴です。イチゴシロップを入れた「あま」や、カレー粉を入れた「から」。「あまから」にはその両方が使われています。

◇東武伊勢崎線
明治初頭、浅草で生まれた「文字焼き」は、小麦粉を水で溶き文字を書きながら焼く軽食です。伊勢崎の商人が織物の商談で東武伊勢崎線を使い、訪れた浅草から持ち帰ったことから広まったと言われています。

◆伊勢崎もんじゃ(あまから)
水で溶いた小麦粉に秘伝のソースを絡め、キャベツや揚げ玉、青ノリ、切りイカを入れた、おやつ感覚で楽しめる伊勢崎のソウルフード。1杯200円というお手頃な価格も魅力

店主の島田純子(しまだじゅんこ)さん
成り立ち:昔、駄菓子を売っていた商店の一角に鉄板があり、もんじゃ焼きを提供。子どもがもんじゃ焼きのかさ増しに食紅を付けた甘いお菓子を入れて食べていたのがきっかけとなり、甘口の味が定着。そのお菓子がなくなると、代わりにイチゴシロップが使われるようになった

◇島田もんじやき店
市立北小学校前に店を構え、駄菓子や文具などを販売する商店として開業。26年前に伊勢崎もんじゃ専門店としてリニューアル
場所:伊勢崎市曲輪町30の2
【電話】0270-25-3939

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