くらし 〔特集〕謹賀新年二〇二五(1)

■市長新年あいさつ
あけましておめでとうございます!
皆さまにおかれましては、新年を健やかにお迎えのこととお喜び申し上げます。
昨年2月に前橋市長に就任してから、「市民が主役のまちづくり」を目指して、全力で市政運営に取り組み、これまでのまちづくりを継承しながら、次世代を担う人々が希望を持てる地域社会を構築するための新たな施策にも積極的にチャレンジしてきました。
中でも、最優先に掲げている「こども・子育て」の分野では、中学校の給食費無償化や一時預かり施設の開設、医療的ケア児を受け入れる施設への支援の拡充などを図ることができました。10年後、20年後の未来を見据えた時、地域経済の活性化や社会保障の維持継続のためには、未来を担うこどもや若者への支援が何よりも欠かせません。「こども・子育て」はすべての世代にとって共通する重要政策であるということを引き続き力強く発信するとともに、こどもの権利を尊重し守る「こども基本条例」の策定に向けた準備も進めていきたいと思います。
また、多くの皆さまにご参加いただいたタウンミーティングでは、全市民を対象とした大規模なものから、高校生や子育て中の保護者の方などに対象を絞った小規模なものまで、さまざまな状況や立場の皆さまと対話を重ねることができました。寄せられた声に触れ、本市の「改善すべきところ」や「良いところ」、「素敵なところ」を再認識することができました。これからも市民の皆さまと一緒に課題解決や必要な支援の実現に向けて取り組んでいくとともに、前橋をもっと好きになってもらえる魅力の発信にも努めてまいります。
少子高齢化や急速なデジタル化、物価高騰など社会・経済情勢が目まぐるしく変化する世の中ですが、大変な時だからこそ、隣同士で手を取り、助け合いながら、一人一人が自分らしく、笑顔になれるまちをみんなで作っていきましょう!
結びに、本年が皆さまにとって幸多き素晴らしい一年になりますよう、心からお祈り申し上げまして、新年のご挨拶といたします。
小川あきら

■あけましておめでとうございます。
本年も、住民意見の集約と反映などを通じ、市政の発展に努めるとともに、課題解決に向けてしっかりと審議し、市民福祉の向上、地域社会の振興に尽くしてまいります。
皆さまのご支援とご協力をお願いいたしますとともに、ご健康とご多幸を心から祈念いたします。
前橋市議会議員一同

■あけましておめでとうございます。
本年も、地域の皆さまとの触れ合いを大切に、こどもからお年寄りまで多世代の交流を図り、安全で安心な活気あるまちづくりに努めてまいります。
皆さまのご理解とご協力をお願いするとともに、ご健康とご多幸を心から祈念いたします。
前橋市自治会連合会