くらし 新たな斎場候補地について 両市で合意

3月25日(火)に開催した第5回桐生・みどり共同事業協議会(協議会)において、新たな斎場については桐生市が提示した候補地(現在の桐生市斎場運営地(広沢町))とすることで両市が合意しました。
協議会におけるこれまでの協議では、「斎場事業」について、引き続き両市において共同実施することで合意しており、事業運営を行う候補地については、現在地における事業運営ありきではなく、新たな場所に斎場を建設することも想定し、現在地を含む両市域の中でそれぞれが適地を選定する作業を進めてきました。
このような中、昨年10月に開催した第4回協議会では、両市がそれぞれ選定した候補地についての協議を行ううえで、公正かつ円滑な議事運営に著しい支障が生じることが予想されたため、非公開で開催しました。
また、第5回協議会でも、前回に引き続き非公開での協議を行い、両市が提示した候補地について精査および検討を行う中で、みどり市からの要請があり、協議の結果、新たな斎場については桐生市の候補地に決定しました。
なお、新たな斎場での事業運営などについては、委託料の算出方法などをゼロベースで協議することを条件とすることで合意しました。
今後は、委託料の算出方法などを協議するとともに、現斎場施設の老朽化や人口動態なども考慮しながら、施設整備の時期や規模などの検討を進めます。

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