- 発行日 :
- 自治体名 : 埼玉県さいたま市
- 広報紙名 : 市報さいたま 2025年5月号
5月22日は国際生物多様性の日
ネイチャーポジティブとは、私たちに水や食料など多くの恵みをもたらす生物多様性の損失を止め、反転させることです。社会全体で生物多様性を守るためにできることを実践してみましょう。
■一人ひとりが身近にできること
・地元の食材を食べる(地産地消)
・自然の美しさを写真などで伝える
・自然観察や自然体験の機会を増やす
・環境にやさしい商品を選ぶ
・省エネに取り組む
■ネイチャーポジティブにつながる「自然共生サイト」
自然共生サイトとは、「民間の取組等によって生物多様性の保全が図られている区域」を環境省が認定する制度で、「30by30目標(サーティバイサーティ)※」の達成につながることが期待されています。市内では桜環境センターと大宮南部浄化センター、見沼田圃周辺斜面林が、認定を受けています。
※30by30目標…ネイチャーポジティブの達成に向けて、2030年までに陸と海それぞれの30%以上を健全な生態系として保全しようとする世界目標
問合せ:環境対策課
【電話】829・1331【FAX】829・1991