くらし 人権コラム

■障がいのある人への無理解が生む差別
「車椅子は狭いエレベーター内で邪魔だ」「混んでいる電車は危ないから乗車を避けたほうが良い」などという周囲の人々の障がいのある人への無理解が差別につながっていることがあります。
国、地方公共団体は、障がいのある人に対する差別根絶に向けて各種施策を実施しています。
しかし、現実には車椅子での乗車やアパートの入居を拒否される事案が発生しています。全ての人々が、この施策の大切さを理解して障がい者差別根絶に向け行動することが必要不可欠です。
また、障がいのあるこどもには、成人の場合とは異なる支援の必要性があることも理解しておく必要があります。

問合せ:生涯学習課
【電話】0480-62-1223