くらし 自転車通学を始めた女子高生の『イマドキ3点セット』で安心安全な5Days

自転車に乗る全ての人に読んでほしい!

■Day1
○自転車で行動範囲が広がる!
あれ、自転車は左側通行だっけ?
高校進学で春から自転車通学を始めたよ。今まで気にせず乗っていたけれど、そういえば正しい交通ルールを知らないかも。改めて、正しい交通ルールを学び直してみよう!

■Day2
○歩行中に危険運転に遭遇!
自分の運転を顧みる
部活で遅くなった帰り道、スピードを出した自転車とぶつかりそうに!ママに渡された反射材のくまキーホルダー、夜道の心強い味方になりそう。
→暗いところで光る

■Dat3
○雨の日は反射材をポイント使いでおしゃれに安全コーデ
先輩と推しのライブ!なのに雨。視界が悪くなりがちな時に、気分もアゲてくれる先輩のファッション。実は反射材を使っているんだって。最近はおしゃれなアイテムがたくさんあるみたい。フラッシュで光って映えるし、私たちティーンのファッションと反射材って相性いいのかも!

反射材を使ったアイテム:
(1)バケットハット
(2)リストバンド
(3)Tシャツ
(4)ボディーバッグ

■Day4
○先輩に教えてもらっておしゃれなヘルメットを探しに
最近はおしゃれなヘルメットが増えているんだって。ガーリーなものやスポーティーなもの。タイプもさまざまだから、どんなファッションにも合わせられそう。

ヘルメット選びのポイント:
・自分の頭の大きさや形に合っているか
・機能性が使用スタイルに合っているか
・安全に関する規格の認証があるか

■Day5
○交通ルールを守って休日のお出掛けをエンジョイ
正しい交通ルールを知ったら、危険なポイントが分かるように。気をつけるところが分かったから、自信を持って自転車に乗れるようになった!私服にも合わせやすいヘルメットをゲットして、お出掛けもなんだか楽しい♪

■自転車事故死者の主な損傷部位
県内の自転車事故で亡くなった約5割の人が頭部に致命傷を負っています(令和6年中)。乗車用ヘルメットがあれば万が一の交通事故のときに被害を軽減できます。必ず着用しましょう。
出典元:埼玉県警察ホームページ

死者数計:19人
胸部:3人 15.8%
腹部:1人 5.3%
全損:1人 5.3%
頭部:9人 47.4%
頸(けい)部:4人 21.1%
腰部:1人 5.3%

■交通安全初心者が身に着けるべき3点セットはコレ!
1.反射材
夕暮れから夜間、反射材は車に自分の存在を知らせることができます。ランニングや歩く時も夜間は目立つ色の服を着たり、反射材の着用で安全対策を。

2.ヘルメット
事故による被害を軽減させるため、乗車用ヘルメットをかぶりましょう。令和5年4月1日から、全ての自転車利用者のヘルメット着用が努力義務となっています。

3.正しい交通安全の知識
加害者にも被害者にもならないために、あなたを守るのは正しい知識かもしれません。大人も意外と忘れているルールがあるかも。この機会に一緒におさらいしてみましょう。
→正しい交通ルールなどは埼玉県警察WEBで

DATE:自転車事故の死傷者は中・高校生も多い傾向

春日部市における自転車事故の年齢別死傷者数(令和6年)
出典元:春日部警察署

■CHECK!知らずにやってない?交通違反例をチェック
・ながらスマホandイヤホン
・横並びで並走
・傘さし運転
・一時停止場所での不停止

■反射材を身に着けるメリット
夜間、ドライバーから歩行者が見える距離は衣服の色によって異なります。車はすぐに止まれないため遠くから視認できる反射材を身に着けていた方が安全性が高くなります。
出典元:日本反射材普及協会

※ヘッドライト下向きで測定
*面積2.5平方センチメートルかつ117ミリ・カンデラ/ルクス以上の反射材を使用

■クイズの正解者に抽選で反射材をプレゼント!
Q.交通安全初心者が身に着けるべき3点セット。反射材、正しい交通安全の知識、もうひとつは?
対象:令和7年9/30(火)までの開庁時に、市役所3階シティセールス広報課窓口でプレゼントを受け取れる人 10人(抽選)
応募方法:8/17(日)までに応募フォームで(当選者のみ後日お知らせ)