くらし まちの今…これから

市の動向を、タイムリーに掲載します

■廃食油をリサイクルし、エネルギーの地産地消を推進
10月10日(木)、狭山市・飯能市・入間市・日高市と三和エナジー株式会社、吉岡製油有限会社は「廃食油のリサイクルに関する協定」を締結しました。
給食センターなどから排出された廃食油を吉岡製油が回収し、三和エナジーでバイオディーゼル燃料に精製。その後、重機などの燃料として公共機関で使用します。これにより、地産地消による循環型社会の形成に取り組み、カーボンニュートラルやサーキュラエコノミー(資源を循環させ、廃棄物を出さない経済システム)の推進を目指します。
今後、バイオディーゼル燃料の利用を増やしていくとともに、事業者や家庭から出る廃食油の活用についても研究していきます。
※「吉岡製油有限会社」の「吉」は環境依存文字のため、置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。

問合せ:資源循環推進課へ
【電話】2937-6943

■こども宇宙プロジェクトのモザイクアートを市内公立小・中学校で展示
市制施行70周年記念事業として実施している「ともに未来へ狭山市×こども宇宙プロジェクト」にて、各小・中学校で撮影した集合写真などを使用したモザイクアートが完成しました。今後、3月までに各校へ巡回展示を行います。
また、12月にはアートの縮小版を載せたロケットが打ち上げられ、約1カ月間国際宇宙ステーション(ISS)に滞在して地球を周回します。

問合せ:企画課へ
【電話】2935-4627

■姉妹・友好交流都市の代表団を市内各所でお出迎え
10月19日(土)の市制施行70周年記念式典に際して、狭山市の姉妹都市である統營(とんよん)市とワージントン市の市長や友好交流都市である新潟県津南町の町長をはじめとした代表団の招へい事業を実施しました。
代表団は式典に参加した他、市内での文化体験などを通して友好を深めました。

問合せ:自治文化課へ
【電話】2937-5749