- 発行日 :
- 自治体名 : 埼玉県鴻巣市
- 広報紙名 : 広報こうのす「かがやき」 令和7年6月号
■麻しん風しん混合(MR)ワクチン接種はお済みですか
「麻しん」とは、一般的に「はしか」と呼ばれるものです。麻しんは、とても感染力が強く、マスクや手洗いでは防ぐことができません。ワクチンの接種が感染を防ぐただ1つの方法です。
▽令和7年度の対象年齢・接種期間
費用:無料
※対象年齢以外および接種期間を過ぎた場合は有料
医療機関:市内委託医療機関(市外の医療機関での接種を希望する場合はお問い合わせください)
▽定期予防接種期間の延長
MRワクチンの供給不足により令和6年度中に接種を受けることができなかった方は、接種期間が令和9年3月31日まで延長となりました。
■8020よい歯のコンクール
応募資格:
・市内在住の方
・80歳以上(令和7年4月1日現在)で、自分の歯が20本以上ある健康な方
・当コンクールで表彰経験がない方
実施方法:北足立歯科医師会の会員診療所にて口腔内診査を行います
その他:
・予約をしてから受診してください
・会員診療所が不明な場合は、お問い合わせください
・後日表彰予定です
応募締切:8月8日(金)
問合せ:北足立歯科医師会
(【電話】048-596-0275)
■日本脳炎 定期予防接種の特例
平成17~21年度まで、国の通知により接種の積極的な勧奨を差し控えていた時期に、接種期間を逃した方に対して、特例措置として対象年齢を延長して接種を受けることができます。
対象:平成19年4月1日以前生まれの方
接種期限:20歳になる前日まで
回数:1期未接種分+2期
※転入等で個別通知が届かない方や、該当者で接種を希望される方は、お問い合わせください
問合せ:保健センター
(【電話】543-1561)
■6月は食育月間 血管をしなやかに
血管は全身をめぐり、栄養を運んでいます。食べ過ぎ、飲みすぎ、運動不足、喫煙などの影響で血液がどろどろになると、血栓ができて、脳血栓、動脈瘤、心筋梗塞、狭心症、末梢動脈疾患などの命の危険にもつながります。
大事な血管をしなやかにするコツを紹介します。
1.禁煙
2.標準体重をキープ(「身長(m)×身長(m)×22」を目安に)
3.食塩摂取量を減らす(1日男性7.5g未満、女性6.5g未満)
4.よく動き、ほどよく鍛え(1日30分以上の歩行、筋トレもおすすめ)
5.リラックスandエンジョイ(趣味の時間を楽しむ)
6.よく眠り、すっきり目覚める(1日6時間以上を目安に)
7.おなかの調子を整える(老廃物を定期的にだす)
▽血管をしなやかにする食事のポイント
(1)コレステロールをとりすぎない
(2)飽和脂肪酸(※)をとりすぎない
(3)アブラの量と質に気を付ける
(4)繊維をたっぷりとる
(5)大豆製品を毎日とる
(6)野菜、果物を毎日とる
1日の目標量=野菜は350g、果物は200g
(※)(2)を多く含む食品は加工肉や洋菓子、バターなど
■令和7年度鴻巣市食育講演会
▽食べ方で変わる未来~病気を防ぐ健康な食行動~
日時:8月20日(水)14時~15時30分(13時45分開場)
場所:クレアこうのす小ホール
定員:150人(先着順)
講師:相模女子大学教授 医師 樋川直司さん
費用:無料
その他:保育(定員10人)※要申込
申込み:7月1日(火)9時から8月18日(月)17時までにWEB申込みまたは電話で保健センター
問合せ:保健センター
(【電話】543-1561)
■暮らしとこころの総合相談会
生活面の問題・こころの健康問題・失業・多重債務・相続・職場のトラブル・ひきこもりなどの悩みについて、弁護士、司法書士、社会福祉士、精神保健福祉士が相談をお受けします(要予約)。
日時:7月9日(水)11時~15時
場所:保健センター
対象:市内在住の方
費用:無料
申込み:6月16日(月)から7月8日(火)の平日10時から17時に電話で暮らしとこころの総合相談会事務局
問合せ:暮らしとこころの総合相談会事務局
(【電話】048-782-4675)
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問合せ:
保健センター健康づくり課【電話】543-1561、【FAX】543-5749
子育て支援課母子保健担当【電話】543-1562