- 発行日 :
- 自治体名 : 埼玉県深谷市
- 広報紙名 : 広報ふかや 2025年4月号
■3月7~9日・旧渋沢邸『中の家(なかんち)』、渋沢栄一記念館ほか 将棋のタイトル戦が深谷市で開催!
3月8・9日に、『ALSOK(アルソック)杯第74期王将戦七番勝負第5局』として、旧渋沢邸『中の家』で藤井聡太(ふじいそうた)王将と永瀬拓矢(ながせたくや)九段の対局が行われ、藤井王将の王将戦4連覇が決定しました。
対局の前日である7日に行われた『検分(けんぶん)』では、会場の下見として、関係者が旧渋沢邸『中の家』や渋沢栄一記念館を訪れました。その夜には盛大に前夜祭が行われたほか、対局当日は、大盤解説会が行われ、多くの来場者が対局の行方(ゆくえ)を見守りました。
また、市と商工団体などによる実行委員会で、棋士の食事『勝負めし』のメニューブックを作成・配布し、対局中の『勝負めし』にも注目が集まりました。
・大盤解説会の来場者をおもてなし! (写真左)1日目は、煮ぼうとうを振る舞いました (写真右)2日目は、渋沢栄一翁ジュニアボランティアガイドが、渋沢栄一記念館で解説・案内をしました
・市内各店のこだわりの品を掲載した『勝負めしメニューブック』
※詳細は本誌P.26をご覧ください。
■2月23日・仙元山公園ほか 新1万円札の顔、渋沢栄一のふるさとを走る!
深谷の冬の風物詩、『第19回ふかやシティハーフマラソン』が開催されました。渋沢栄一翁が新1万円札の肖像になって初めての大会に4,414人のランナーが参加し、栄一翁のふるさとを駆け抜けました。
■3月1日・八基公民館、3月7日・埼玉グランドホテル 県北のこどもたちが将棋で真剣勝負!
王将戦が深谷で開催されることを記念して、渋沢栄一杯こども将棋大会が開催されました。各部の優勝者には、王将戦の前夜祭で藤井王将から賞状が手渡される特典があり、48人のこどもたちが熱戦を繰り広げました。
■3月1日・アリオ深谷 冬が終わっても火の元に気を付けて
春の火災予防運動に合わせ、深谷市消防本部職員と深谷フラワークィーンが、来場者にオリジナルストラップなどを配布し、火災予防を呼びかけました。
■3月8日・道の駅おかべ 巨大な深谷ねぎオブジェが新登場
道の駅おかべの物産センターがリニューアルオープンしました。5メートルを超える深谷ねぎのオブジェが設置され、新たな撮影スポットが誕生しました。