くらし 朝霞市ロケーションサービス あれ?あの場所!この道!市内各所でロケ実施

映画やテレビなどで、知っている場所や行ったことのある場所を見かけることはありませんか?
実は、市内各所で映画やドラマ、バラエティなどの撮影が行われています!朝霞市は都心からのアクセスが良く、武蔵野の自然が残る場所が多いため、さまざまなロケの相談が寄せられています。シティ・プロモーション課では、いつもの朝霞の風景がメディアを通じて全国に発信されるよう、ロケのお手伝いをしています。
市内飲食店や街歩きロケなどでも朝霞市がたびたび登場していますので、チェックしてみてください。市ホームページでは、朝霞市ロケーションサービスを通じて撮影が行われたこれまでの作品の一部を紹介しているほか、インスタグラムでも情報を発信していきます。

■朝霞市などが舞台 映画『平場(ひらば)の月』
11月14日(金)公開
昨年11月から12月にかけて、主に朝霞市で撮影された映画『平場の月』が、今年11月14日(金)に劇場公開されます。市内では十数か所でロケが行われ、撮影現場を目にした方も多いのではないでしょうか。シンボルロード、浜崎黒目橋、南割公園、朝霞第四中学校など、市民の皆さんにとって身近な場所があちこちのシーンで登場します。いつもの朝霞がスクリーンに映し出される貴重な機会ですので、ぜひ劇場でご覧ください。

●あらすじ
妻と別れ、地元に戻って印刷会社に再就職し、平穏な日々を送る、青砥(あおと)(堺雅人(さかいまさと)さん)。青砥が中学生時代に想いを寄せていた須藤(井川遥(いがわはるか)さん)は、夫と死別し地元に戻ってきた。再び出逢った2人は、少しずつ、離れていた時を埋めていく――。やがて未来のことも話すようになるのだが…。

問合せ:シティ・プロモーション課
【電話】423-3241

■健康づくり講演会 小説『平場の月』原作者が登壇!
日時:11月15日(土)午後5時30分~6時30分(開場:午後5時15分)
会場:産業文化センター 3階多目的ホール
定員:150人(予約制・先着順)
費用:無料
申込方法:10月1日(水)から右のコードの申込フォームまたは窓口(保健センター2階)で
※電話申込不可。車いす席、手話通訳あり
※会場で本を購入された方へのサイン会あり
※コードは本紙をご覧ください。

●健康づくり課×図書館特別企画 作家朝倉かすみ講演会
朝倉(あさくら)かすみ
小説家。1960年北海道生まれ。2003年『コマドリさんのこと』で第37回北海道新聞文学賞を、2004年『肝、焼ける』で第72回小説現代新人賞を受賞し、作家デビュー。2009年『田村はまだか』で吉川英治文学新人賞を受賞。2019年『平場の月』で第32回山本周五郎賞受賞。他の著書に、『にぎやかな落日』『よむよむかたる』など多数。近著の『棺桶も花もいらない』では、朝霞市と川口市を合わせた架空の街が舞台。

問合せ:健康づくり課
【電話】423-4362