- 発行日 :
- 自治体名 : 埼玉県志木市
- 広報紙名 : 広報しき 令和7年5月号
市では、5月のゴールデンウィーク明けの1週間を「こころの安全週間」と定めています。
五月病という言葉もあるように、新年度を迎え新生活をスタートさせる人が多いこの時期は、体だけでなくこころも疲れていませんか?
夜に眠れない、気分が落ち込んでしまう、楽しいことが何もないなどの状態が続くときは誰かにつらい気持ちを話したり、ゆっくり休養をとることが大切です。
■こころの健康に目を向けてみましょう
左記のような状態のうち、2項目以上が2週間以上ほとんど毎日続いていて、そのために辛い気持ちになったり、毎日の生活に支障が出たりしている場合は、うつ病の可能性があります。うつ病は、薬やカウンセリングなどで症状を改善することができますので、相談機関や医療機関に相談することが大切です。
市では、こころの相談をはじめさまざまな相談先を紹介していますので、健康増進センターへご相談いただくか市ホームページをご覧ください。
□当てはまるものはありますか?
・毎日の生活に充実感がない
・これまで楽しめていたことが楽しめなくなった
・以前は楽にできていたことが今ではおっくうに感じられる
・自分が役に立つ人間だと思えない
・わけもなく疲れたような感じがする
問合せ:健康増進センター
【電話】048-473-3811