健康 あなたの健康をサポートする制度

■〔補助金〕今年度から新しく助成します おたふくかぜワクチンの接種費用の一部助成
おたふくかぜとは…特別な治療法がなく、発症すると発熱と唾液腺の腫れや痛み等を伴う感染症で、髄膜炎、難聴、脳炎、思春期以降では男性で睾丸(こうがん)炎、女性で卵巣炎等の合併症を引き起こすリスクがあると言われています。
助成対象:※令和7年4月1日接種分から対象です
(1)1歳
(2)5歳~6歳で、小学校就学前の一年間(年長)
助成回数と金額:(1)(2)それぞれ1回のみで、1回につき上限3,000円
申請方法:
〈1〉坂戸市・鶴ヶ島市の指定医療機関で接種する場合
接種時に医療機関に申請書兼委任状を提出し、接種費用から助成金額を差し引いた額を医療機関に支払います。
※指定医療機関は「市民健康センター年間予定表」をご覧ください。
〈2〉指定医療機関以外で接種する場合
接種後に医療機関で全額支払い、接種日から3か月以内に市民健康センターへ郵送又は窓口で申請が必要です。
提出書類:
(1)申請書
(2)請求書
(3)領収書の写し
(4)接種証明書の写し
(5)通帳等振込口座番号の写し
※(3)~(5)は申請書の裏に添付してください。

問合せ:市民健康センター
【電話】049-284-1621

■〔お知らせ〕今年度から新しく始まります 帯状疱疹ワクチンが定期接種化
定期接種対象者:今までに帯状疱疹予防接種を受けたことがなく、以下の(1)又は(2)に当てはまる方
(1)令和7年度に各年齢になる方
・65歳:昭和35年4月2日~昭和36年4月1日
・70歳:昭和30年4月2日~昭和31年4月1日
・75歳:昭和25年4月2日~昭和26年4月1日
・80歳:昭和20年4月2日~昭和21年4月1日
・85歳:昭和15年4月2日~昭和16年4月1日
・90歳:昭和10年4月2日~昭和11年4月1日
・95歳:昭和5年4月2日~昭和6年4月1日
・100歳以上:大正15年4月1日以前生まれ
(2)60歳から65歳未満でヒト免疫不全ウイルスにより免疫機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害を有する方
※医師の診断書等が必要です
予防接種の種類、回数、個人負担額:
・生ワクチン…1回 4,350円
・不活化ワクチン…2か月以上の間隔をあけて2回 1回につき18,870円
※生活保護受給者、中国残留邦人等支援受給者は無料
申込み:医療機関に予約をしたうえで接種してください。
※接種できる医療機関は「市民健康センター年間予定表」をご覧ください。

◇帯状疱疹ワクチン接種費用の一部助成
定期接種対象者以外の年齢の方で、50歳以上の方又は、18歳以上50歳未満の方で帯状疱疹にかかるリスクが高い方は帯状疱疹ワクチン接種費用の一部助成を行っています。

問合せ:市民健康センター
【電話】049-284-1621

■〔補助金〕坂戸市国民健康保険、後期高齢者医療制度加入者 人間ドック検診費補助制度
病気の早期発見や、生活習慣病の予防に役立ちます。また、自己健康管理を向上させ、健康を維持するためにもご利用ください。

(1)指定人間ドック検診
※指定医療機関で市が指定した内容の人間ドック検診を受ける場合
補助額:検査料金38,500円(税込)のうち、20,000円
申請方法:人間ドック検診を受ける前に、本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証等)をお持ちのうえ健康保険課窓口

(2)指定外人間ドック検診
※(1)以外の人間ドック検診を受ける場合
補助額:検査料金(税抜)の3分の2(100円未満切り捨て、上限額20,000円)
申請方法:検診を受けた後、人間ドック検診が明記されている領収書、検査結果、本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証等)、受けた方名義の預金通帳、印鑑をお持ちのうえ、健康保険課窓口

《共通事項》
対象:次のいずれかに該当する方
・坂戸市国民健康保険に加入している満30歳以上の方で、国民健康保険税を滞納していない方
・後期高齢者医療制度に加入している方で、保険料を滞納していない方
※補助は、年度内につき一人1回までです。

問合せ:
・健康保険課国民健康保険係
【電話】内線446
・後期高齢者医療係
【電話】内線435