くらし まちの人(ひと)フォト

■令和7年度市政報告会を開催しました!
5月31日(土)、6月8日(日)、10日(火)に市役所、東公民館、西公民館の3か所で市政報告会を開催しました。当日は多くの人にご参加いただき、令和7年度の主な新規事業や市内大規模プロジェクトなどについて報告しました。
質疑応答の時間では、市長に直接質問や意見をお伝えいただき、参加者のみなさんから活発な声が寄せられました。
みなさんのご意見は今後の市政にしっかり活かしていきます。

■令和7年度企画展「埼玉東部と古代の幸手」開催中!
幸手市郷土資料館では、奈良時代・平安時代の遺物から当時の幸手と幸手周辺の社会を探る企画展を開催中です!
この企画展は東部地区文化財担当者会が刊行した報告書「埼玉県東部地区の奈良時代・平安時代」の内容をより多くの人に知っていただくリレー展示の一環として、開催しており、市内の遺跡から発掘された土器などの資料を中心に周辺市町の遺物も数多く展示しています!
1,000年以上前の人びとは一体どのような暮らしをしていたのか、ぜひその目で確かめに来てください!7月21日まで開催中です!

■埼玉西武ライオンズベースボールチャレンジ!
6月5日(木)、権現堂川小学校の3、4、5、6年生が、元プロ野球選手である埼玉西武ライオンズのベースボールアカデミーコーチからボールの取り方や投げ方を教わりました。
「投げる時に声を出すとボールは遠くに飛ぶ」と言って投げたコーチのお手本に「え~!そんなに遠くに飛ぶの!?」と驚きながら一生懸命投げ方を真似していました。

■「企業版ふるさと納税寄附金」をいただきました!
前澤工業株式会社様から「企業版ふるさと納税寄附金」としてご寄附をいただき、6月10日(火)に感謝状贈呈式を行いました。
木村市長は「持続可能な地域づくりのために、頂戴したご寄附を活用いたします」とコメントしました。
寄附金は、新たな人の流れを作る事業に活用させていただきます。

■地域とともに歩む吉田小学校
本校は、昨年度創立40周年を迎えた、全校児童52人の小さな小学校です。
田んぼに囲まれた自然豊かな環境の中で、子どもたちは地域に根ざした多様な学びを経験しています。例えば、地域の方々の協力のもと、全校で田植えや稲刈りを体験したり、運動会では多くの住民の皆さんと一緒に盛り上がったりと、学校と地域が一体となった教育活動が行われています。
本校では「吉田地区の未来を担う子供を育てる学校」を目指し、探究的な学習にも力を入れています。子どもたちが日々の生活や地域との関わりの中で感じた疑問を出発点に、自ら課題を見つけ、多様な方法で調べ、発表する学習を大切にしています。また、防災教育にも力を入れており、昨年度は埼玉県教育委員会から学校安全優良学校として表彰をされました。
これからも、学校と地域が一体となった温かい教育環境の中、地域とともに歩みながら、子どもたちの主体的な学びと成長を支えていきます。