くらし Photo News

■夏の風物詩サマーカーニバルin鶴ヶ島
7月19日、鶴ヶ島駅西口商店街通りで「第31回サマーカーニバルin鶴ヶ島」が開催されました。当日は天候に恵まれ、気温は30度を超える真夏日でしたが、市内外から約1万9500人が来場し、大盛況でした。和太鼓演奏、ダンス、よさこい、サンバパレード、各種模擬店など盛りだくさんの内容で、多くの方の夏の思い出に残るイベントとなりました。

■赤ちゃんが生まれる、その前に
7月22日、保健センターにて、ゆりかご教室を開催しました。沐浴練習では、おそるおそる赤ちゃんの人形を抱きかかえながら一生懸命洗うパパを、微笑ましく見守るママの姿が印象的でした。パパの妊婦体験では、お腹の大きな状態がどんなに大変か身をもって実感したようで、頑張っているママへの感謝を募らせていました。皆さんの大切な赤ちゃんが、元気に生まれてきますように!

■認知症は毎日が予防のチャンス!
7月23日、北市民センターで、認知症予防講話・もの忘れ相談会を開催しました。講師に認知症疾患医療センターの福島雄大(ふくしまゆうだい)さんをお招きし、あえて脳を混乱させる行動が脳を活性化させ、認知症の予防につながることを学びました。認知症と加齢によるもの忘れの違いに、受講者からは「なるほど」と納得の声。具体例を交えた説明に加え、自宅で手軽にできる認知症テストなどを教えていただき、予防への意識が高まりました。

■知られざる学校給食の裏側に迫る!
7月25日、学校給食センターで「夏休み厨房探検」が開催されました。午前・午後の2部制で計128人が参加し、給食ができる過程のほか、普段は入ることができない厨房の見学や調理員が行う工程の体験など、楽しく学びながら探検していました。参加した児童からは「大鍋を混ぜるのがこんなに大変だとは思わなかった」など、驚きの声が多くありました。

■元気なひまわりに囲まれた夏
鶴ヶ島グリーンパークでは、立派なひまわりの花が咲き誇っていました。空に向かって背を高く伸ばし、大きく花を広げるその姿は、見る人に元気を与えてくれます。このひまわりは地域の方が育成しており、ひまわりの高さを活かした迷路も設けられました。青空と黄金色の花が織りなす美しいコントラストの中、訪れた人々を楽しませていました。

■初めて味わう、お茶の深み
7月26日、女性センターにて、夏休み親子体験教室「茶道」を開催しました。ほとんどのこどもたちが、抹茶を自分でたてるのは初体験。普段慣れ親しんでいるものとはまた違う、古くから伝わる日本ならではの抹茶の風味を、興味深そうに味わっていました。お茶の歴史をしっかり学びながら、初々しいお点前も披露したこどもたち。夏休みの特別な体験となったのではないでしょうか。

■心を燃やす!夏季囲碁大会
7月27日、北市民センターで「夏季囲碁大会」が開催されました。この大会は30年以上の歴史があり、年に3回開催されています。当日は26人が出場し、緊張感が漂う雰囲気の中、静かな闘志を燃やしながら対局に臨んでいました。主催者である鶴ヶ島市囲碁同好会会長の話では、囲碁は「手談」とも言われ、対局を通して心が通じ合うこともあり、コミュニケーション手段として絶好の機会であるため、今後もさまざまな活動を行い、囲碁の普及活動をしていきたいと話してくれました。

■栄養の日イベント
8月1日、市役所1階ロビーにて、栄養の日イベントを開催しました。内容は減塩食品の紹介や試食、明治安田生命保険相互会社協力のもと野菜摂取充足度測定など。「減塩食品の方が美味しく感じた」「野菜を摂取している自信があったが、全然足りていないことが分かった」などといった声があがりました。イベントを通じて、普段の食生活を振り返る良いきっかけとなりました。