健康 保健ガイド

■熱中症を予防しましょう
近年、気候変動の影響などにより、熱中症による健康被害が数多く報告されています。気温の高い日に備えて、熱中症予防の5つのポイントを心掛けましょう。

◆(1)エアコン・扇風機などを上手に使いましょう
高齢者や持病のある方は、暑さで徐々に体温が上昇し、室内でも熱中症になることがあります。節電中でも上手にエアコンと扇風機を使いましょう。シャワーや冷やしたタオルで体を冷却したり、氷や保冷剤で首や脇の下などを冷やすのも効果的です。

◆(2)熱くなる日は要注意
湿度が高いと体からの汗の蒸発が妨げられ、体温が上昇しやすくなってしまいます。猛暑の時は、エアコンの効いた室内など早めに涼しいところに避難しましょう。

◆(3)水分はこまめに補給
のどが渇く前にこまめに水分を補給しましょう。
・糖分を多く含む飲み物を避け、水や麦茶を選ぶ
・利尿作用のある飲料やアルコールの摂取を控える
・毎日の食事を通して程よく塩分を取る

◆(4)「おかしい!?」と思ったら病院へ
熱中症は、めまい、頭痛、吐き気、倦怠感などの症状から、ひどいときには意識を失い、命が危険になることもあります。「おかしい」と思ったら、涼しいところに避難し、医療機関に相談しましょう。

◆(5)周りの人にも気配りを
高齢者や子どもは、特に熱中症にかかりやすいので、周囲の人が注意し、声掛けをしましょう。

◆暑さ指数(WBGT)の実況と予測を活用しましょう!
熱中症の危険度を判断するための暑さ指数の現況と予測を環境省が提供しています。
適切な予防や対処のために活用しましょう。

■市役所で献血を実施します
日時:8月28日(木)午前10時~11時45分、午後1時~4時
場所:市役所コミュニティルーム
※血液センターの都合により変更になることがあります。

■お盆期間中の急患歯科診療
各医療機関へお問い合わせの上、受診してください。

診療時間:午前9時30分~正午

■お肉の食中毒にご注意ください!
お肉を生や生焼けのまま食べることは大変危険です。例えば、新鮮な鶏肉にもカンピロバクターが潜んでいることがあり、少量の菌でも食中毒を発症する原因になります。食材は中心部まで十分に加熱し、食中毒を防止しましょう。

問合せ:草加保健所
【電話】048・999・5515

■乳幼児相談
日時:
(1)8月26日(火)午前9時30分~10時30分
(2)9月12日(金)午前10時~10時40分
場所:
(1)保健センター
(2)美南子育て支援センター美南の風
申込:相談日の1カ月前から(1)8月23日(土)(2)9月9日(火)までに二次元コードから健康増進課へ
※二次元コードは、本紙P.17をご覧ください。

■無料口腔衛生相談(要予約)
8月の当番医(吉川歯科医師会)
●藤田歯科医院
【電話】982・1276
●高富デンタルクリニック
【電話】981・7785
※電話予約の上、来院してください。

■献血情報越谷レイクタウン献血ルーム
受付時間:
[成分献血]午前10時~午後4時30分
[400・200ml献血]午前10時~午後5時30分
問合せ:
【電話】048・987・3737

問合せ:健康増進課
【電話】982・9803、9804