- 発行日 :
- 自治体名 : 埼玉県ふじみ野市
- 広報紙名 : 市報ふじみ野 令和7年4月号
4月1日から帯状疱疹ワクチンを定期接種として受けることができるようになりました。
帯状疱疹は、水ぼうそうウイルスが原因で皮膚に痛みや痒みを伴う発疹が出る病気です。幼少期に多くの人が感染し、神経に長年潜伏していた水ぼうそうウイルスが、体力や免疫の低下を理由に再活性化し、発症します。皮膚にピリピリした痛み、赤い発疹が出るのが特徴です。70歳代で発症する人が最も多くなっています。
接種を希望する人は、予防接種の効果や副反応などを十分に理解した上で、接種の判断を行い、必要に応じて医師にご相談ください。なお、接種の対象となる人へは接種方法や実施医療機関について個別に通知します。詳しくは市ホームページをご覧ください。
問合せ:保健センター
(【電話】049・264・8292)