くらし 8月は道路ふれあい月間です

道路を利用する人に、道路の役割や重要性を改めて認識し、道路を常に広く、美しく、安全に利用していただくため、市では道路の愛護活動や正しい利用の啓発を行っています。道路上に危険を見つけたらご連絡ください。

◆道路に出ている枝葉の撤去や剪定
宅地内から道路上に出ている枝葉などが原因で通行人がけがをしたり、道路の見通しが悪くなり事故の原因となったりします。落ち葉などが集水マスをふさぎ、雨水が流れなくなる恐れがあります。道路上に出ている枝葉などの撤去や剪定(せんてい)にご協力ください。

◆道路に物を置かないで
道路上や道路構造物に植木鉢や立看板、段差解消のプレートなどを設置したり、自転車を放置したりすると、点字ブロックの利用に支障が出てしまいます。けがや事故の原因となります。

◆道路上の段差プレート
敷地と道路との段差を解消するため道路に段差プレートを設置すると、歩行者や自転車の通行の妨げとなり、事故があった場合は設置した人に責任が及ぶ場合があります。雨水の流れを止めてしまい、道路が冠水し住宅内へ雨水が流れ込むこともあります。常時設置しないようにしましょう。段差解消のための工事は、道路法24条に基づく手続きにより自費で行うことができます。詳しくは、お問い合わせください。

◆道路遊びはやめましょう
道路は公共の場所であり、車やバイク、自転車や歩行者が通行する場所であって、遊び場所ではありません。住宅街の中など、交通量が少ない道路だからといって油断していると、思わぬ事故に遭うかも知れません。家族や大切な人が交通事故に遭ってしまう前に、道路遊びはやめましょう。

問合せ:道路課
(【電話】049・220・2074)