くらし 災害発生時の廃棄物は分別して仮置場へ・ペットの防災

■災害発生時の廃棄物は分別して仮置場へ
災害により発生する木・金属くず、コンクリート、畳、布団、家具、家電などの災害廃棄物を早期に処理することは、復旧・復興における重要課題となります。市では、大規模災害などが発生した場合、被災状況に応じた災害廃棄物の発生量を推計し、仮置場を開設します。

▽仮置場とは
被災した建物などから撤去したがれきなどの一時保管や粗選別などを行う場所です。災害廃棄物を道路やごみ集積所などに出すと、消防車、救急車やごみ収集車などの通行の妨げになりますので、仮置場に分別し排出してください。

■ペットの防災
災害が発生した場合、たいせつなペットも被災します。
避難場所などでのトラブルを避けるために日頃から次のことを心掛けてください。
(1)しつけをする
(2)すぐに見つかるように首輪に名札、鑑札、狂犬病予防注射済票などを着ける
(3)人に慣れさせておく
(4)首輪・リードをつける習慣をつける
(5)ケージやキャリーバッグなどに入ることに慣れさせておく
(6)ワクチンの接種や寄生虫の駆除をしておく
(7)ペットの写真や病気の記録を用意する
(8)長期保存できる餌や薬などを用意する
(9)近所のかたと災害発生時のペットの取り扱いについてコミュニケーションをとっておく
※ペット同行避難とは、飼い主とペットが避難場所などまで安全に避難することです。必ずしも同一の空間で居住できることはありません。

問合せ:環境課環境衛生担当
【電話】0480-31-8409