子育て 子どもタウンミーティング(2)

■小学校でも文化祭をやろう!! 野田 美怜 さん(光山)
Q 小学校で文化祭を行うことを提案する。文化祭を実施するためには、様々なことを自分たちで考え、行動する必要があり、これらの経験は大人になったときにも役立つのではないかと考えている。

A 学生だけでイベントを企画・運営することは、話し合いや意見のとりまとめなどみんなで協力しなければ成功できない。例えば、運動会などの学校行事に皆さんの意見を取り入れるなど、主体的な取組をもっと充実させることで、皆さんが大きく成長する機会を提供できると考える。[副町長]

■高齢者とのつながり ~町の施設を利用して~ 小林 恋海(ここ) さん(川角)
Q 使われていない町施設を利用して、小学生と高齢者が一緒に活動できる時間をつくってはどうか。この活動を通じて、小学生、高齢者の双方にとってメリットがあるほか、使われていない施設を再利用することが可能になる。

A 高齢者との交流は本当に必要だと感じている。町の施設や遊びを通じて交流できるよう進めていきたいと考えている。[町長]

■学校給食を使って高齢者との交流 田中 大輝 さん(川角)
Q 学校給食を活用して、高齢者と交流を行いたい。高齢者と交流することで、高齢者は小学生のことや小学校の魅力を知ることができ、小学生は昔の話などを聞くことができる。これからの社会では、高齢者と若い人達がお互いに助け合うことが大切だし、そのような関係を今から作りたい。

A 食事の場は、食べながら様々な話ができる貴重な場である。人生の先輩である高齢者の方々と給食を共にすることで、皆さんの知らない昔の学校の様子や地域の良さを教えてもらうなど、新たな発見や交流が生まれると思う。[教育長]

■地域の人との交流 ~町の施設の利用~ 山村 唯 さん(川角)
Q 使われていない学校や児童館スペースを活用して、地域の人達と子ども達が交流できるイベントや活動を行ってはどうか。この活動により、地域の高齢者と仲良くなれる、使われていない施設を再利用できるなど多くのメリットがある。

A 地域の方々との交流が減少している現状を踏まえ、「いきいきふれあいサロン」などの高齢者向けの集まりに子どもたちも参加できるよう働きかけたいと考えている。世代間交流を促進し、地域の絆を深める取組を推進したい。[町長]

■毛呂山オリジナル公園の実現 ~空き地を生かして~ 古澤 樹(たつき) さん(川角)
Q 町内の使われていない空き地を活用して公園を作ってみてはどうか。公園には町の特色を活かしたユニークな遊具を設置することで、他地域からも注目されるような公園になると思う。

A 公園は、外遊びができるだけではなく、健幸づくりの場や、交流の場など様々な活動ができる大切な場であると考えている。町では、古い遊具の入れ替えや健康遊具の設置などを実施しており、幅広い世代の方が集えるような公園作りを目指している。[副町長]

■室内遊び場の充実 齊藤 美咲 さん(川角)
Q 町内には、雨の日や寒い日などに室内で遊べる場所が少ないため、空き家や空き教室等を利用し室内の遊び場を作ってはどうか。遊び場が充実すれば、住む人たちにとっても魅力的な町になると思う。

A 町内には児童館があるが、西側には未設置であり、室内で遊べるところがもっとあれば良いと考えている。今後は空き教室等を活用し、室内の遊び場を増やしたい。また、ドローンの操作技術の習得が必要となる時代に備え、遊びながら技術を学べる機会も増やしたい。[町長]

■友達とたくさん遊びたい!6時間目について 村上 優颯(ゆうは) さん(川角)
Q 6時間目がある日は帰りが遅くなるため友達と遊ぶことができない。そこで、教科をまとめることで5時間の日を増やすことができるのではないか。遊ぶ時間が増えることでもっと友達と仲良くなり、みんなが楽しく過ごせる学校になると思う。

A 小学校の6年間で勉強と体力、友達との交流など、心と体を鍛えてもらいたいと考えている。現在、小中一貫教育に向けて、休み時間や日課表を調整するなど取組を進めている。放課後の活動がより元気に、楽しく過ごせるような日課表づくりを先生方と進めたい。[教育長]

問合せ:役場企画財政課企画係
【電話】295-2112内線321