子育て 鳩山町ファミリー・サポート・センター

ファミリー・サポート・センター事業とは、小学生以下のお子さんがいる子育ての援助を受けたい方と、子育ての援助を行いたい方が会員になり、お互いに地域の中で助け合いながら子育てをする、会員制の支え合いで成り立つ、有償の相互援助活動です。

■少しお会いしないうちにどんどん成長するお子さんに嬉しい気持ちになります
サポート会員 大塚 久美子(おおつかくみこ)さん

サポーターになったきっかけは、仕事を退職し、こどもに関わる仕事がしたいなと思っていたところにサポーター講習会のお知らせを⾒たことでした。親御さんが⾯倒を⾒られない⽇もこどもたちに楽しく過ごしてほしいと思っています。⾃分の体調や都合が合わなければ、依頼を断ることができますし、こどもと関わりたい、遊びたいという気持ちで研修を受講していただき、サポーターが増えてくれると嬉しいです。
保護者の中には、仕事の都合や体調不良じゃないと使えないと思われている⽅がいらっしゃるようです。ゆっくり寝たい時や美容院、映画館、友だちとのランチなどにも、堂々と使って良いことを知ってもらいたいです。

■仕事などの予定があるときに利用しています!
利用会員 デラージュさんご一家

保育園の⼀時保育が原則平⽇週3⽇までの利⽤だったので、⼟⽇祝⽇や仕事、病院など予定があるときにお願いしたいので、登録しました。
最初は1歳半の幼い娘を知らない⽅に預ける不安もありましたが、⾯談でサポーターの⽅にもお会いでき、娘が2歳になる前にはすっかり喜んで⾏くほどに慣れ安⼼しました。
利⽤してよかったことは、預けても保育園のように⾵邪をもらってくることが少ないことです。保育園に⾏き初めの頃、⾵邪をひいては休んでの繰り返しに頭を悩ませていたので、とても助かりました。そして、保育場所をつどいの広場「ぽっぽ」(以下、ぽっぽ)でお願いしているので、サポーターの⽅とぽっぽの職員さんの⼿厚く温かい保育環境がとても安⼼で、こどもも⼤喜びです。とても良い⽅々でとにかく娘が会いたがり、今ではサポートの⽇を待ち望んでいます(笑)
登録するか迷っている⽅は、最初は不安だと思うのでまずは登録をして、サポーターの⽅に実際に会ってみたら良いと思います。また、私はぽっぽを利⽤させて頂きましたが、慣れるまで⾃宅保育ではなく、⼦育て⽀援施設などを利⽤すると、⼈⼿も、遊ぶものも多く、こどもも楽しめて、保護者も安⼼できると思うので、おすすめです。

■鳩山町ひとり親家庭等ファミリー・サポート・センター利用料助成事業が始まります
ひとり親家庭等を対象に、⼦育て及び経済的な負担軽減と⽣活の安定を図るため、ファミリー・サポート・センター利⽤料の助成券を交付します。

▽助成内容
1枚700円(1時間の利⽤料相当額)の助成券を1⽉につき5枚、申請⽉から当年度末分まで交付(最⼤4万2,000円相当)。利⽤の際、利⽤料の精算時にサポート会員にお渡しください。

▽対象世帯
(1)から(4)のいずれかに該当する世帯
(1)ひとり親家庭等(児童扶養⼿当または鳩⼭町ひとり親家庭等医療費受給者)
(2)住⺠税⾮課税世帯
(3)⽣活保護受給世帯
(4)多胎児(双⼦や三つ⼦等)のこどもがファミリー・サポート・センター事業を利⽤している世帯

▽申請⽅法
申請書に必要事項を記⼊の上、必要書類を添えて提出してください。審査の上、決定後、助成券を交付します。詳細は町ホームページをご覧ください。

申請・問合せ:役場町⺠健康課
【電話】277-7527