くらし 鳩山町手話言語条例を制定しました

鳩山町では、手話が言語であるとの認識に基づき、手話に関する施策を推進し、手話の普及や手話を使用しやすい環境をつくり、全ての町民が共生することができる地域社会の実現めざして「鳩山町手話言語条例」を令和7年4月1日から施行しました。
鳩山町手話言語条例では、手話に対する理解及び手話の普及の促進や、手話が言語であること及びろう者が手話によるコミュニケーションを図る権利を有することを前提に、町民が相互に人格と個性を尊重することを基本理念としています。
町民及び事業者の皆さまには、町が推進する手話に関する施策への協力並びに手話を使用しやすい地域社会の実現、ろう者が利用しやすいサービスの提供や働きやすい環境整備にご協力をお願いします。
なお、鳩山町手話言語条例に関する詳しい情報は、町ホームページに掲載しております。
また、今年は、4年毎に開催されるデフアスリートを対象とした国際総合スポーツ競技大会「デフリンピック」が開催されます。みんなで応援しましょう。
※ろう者のオリンピックのこと。デフ(Deaf)とは、英語で「耳がきこえない」という意味です。

問合せ:役場長寿福祉課
【電話】296-1241