健康 けんこう広場

■食中毒(しょくちゅうどく)に気をつけよう
夏は細菌の活動が活発になり、食中毒が発生しやすくなります。特に、肉の生食や加熱不足、生の魚介類を原因とする食中毒には注意が必要。食中毒予防の三原則は「細菌をつけない、増やさない、やっつける」です。次のことに注意して、食中毒を防ぎましょう。

◇細菌を付けない
・調理をする前、食事の前には、必ず手を洗いましょう。
・生肉には食中毒の原因菌が付いていることがあります。生肉を扱う箸と、食べる箸を使い分けましょう。

◇細菌を増やさない
・冷蔵庫は10℃以下、冷凍庫は-15℃以下に保ちましょう。
・調理前、調理後の食品は、室温に長く放置するのを避けましょう。

◇細菌をやっつける
・加熱する食品は、中心部まで十分に加熱しましょう。
・肉や魚など生ものを扱った調理器具類は、その都度熱湯などで消毒しましょう。

■献血にご協力を
日程:7月31日(木)
時間:午前10時~正午
場所:鴨川市役所
※献血カードをお持ちの方は持参してください

問い合わせ:健康推進課
【電話】7093-7111

■こまめに水分を取りましょう
熱中症にご注意を!
熱中症は、高温多湿な環境に長くいることで体温調節機能がうまく働かず、体内に熱がこもってしまう状態です。屋外にいるときだけでなく、屋内で何もしていないときでも発症するもので、命にかかわることもあります。
暑い日は無理をせず、エアコンや扇風機を上手に使い、こまめに水分を取りましょう。特に高齢者や子ども、障害のある方は、熱中症に気付きにくいため、ご家族皆さんで体調の変化に気を配っていただくようお願いします。

問い合わせ:健康推進課
【電話】7093-7111

■10月22日まで開設
涼みどころ(クーリングシェルター)
暑さをしのぎ、涼める場所として「涼みどころ(クーリングシェルター)」を開設しています。
開設場所:市役所・天津小湊支所・ふれあいセンターの各1階ロビー、図書館、総合運動施設交流棟1階市民ラウンジ、イオン鴨川店1階

問い合わせ:環境課
【電話】7093-7838

■LINEやメールで危険をお知らせ
熱中症警戒アラート
環境省では、熱中症の危険性が高いと予測される日の前日と当日に「熱中症警戒アラート」を、重大な健康被害が生ずる恐れがある場合に「熱中症特別警戒アラート」を発表しています。
市では、その情報を防災行政無線や安全・安心メールで市民皆さんにお知らせします。LINEやパソコン、スマートフォンなどでも情報を受け取ることができますので、ご活用ください。

問い合わせ:危機管理課
【電話】7093-7833