- 発行日 :
- 自治体名 : 千葉県君津市
- 広報紙名 : 広報きみつ 令和7年10月号
10/14は、鉄道の日
私たちの生活を支える公共交通は、自家用車の普及や人口減少などにより路線の存続が困難な状況となっています。公共交通を利用することで、家計の負担軽減や健康増進にもつながります。日頃から積極的に公共交通を利用しましょう。
■こんな利点もある!公共交通
〔1〕家計負担を軽減
自家用車は、車両の購入費のほかに、車検や保険料など、維持するためにさまざまな費用がかかります。公共交通を利用すると、自己負担は運賃のみのため、自家用車に比べて経済的です。(出典:日本モビリティ・マネジメント会議)
〔2〕運動不足を解消
徒歩移動が少ない自家用車に比べて、公共交通の場合、バス停や駅からの移動で歩く機会や距離が増えて日常的に運動量が多くなり、健康増進につながります。
○15km移動したときの消費カロリー
電車は歩く場面も多く、同じ移動距離でも消費カロリーは2倍以上になります。(出典:日本モビリティ・マネジメント会議)
〔3〕移動時間を有効活用
総務省が令和3年に行った調査によると、千葉県の平均通勤・通学時間は1日あたり1時間35分です。公共交通を利用することで、この移動時間を読書、勉強、休憩、睡眠などにあてられます。(出典:令和3年度社会生活基本調査)
問合せ:企画調整課
【電話】56-1566