くらし 令和6年度 決算概要を公表します(1)

令和6年度の決算概要をお知らせします。
※詳細は、市ホームページをご確認ください。

■一般会計内訳 歳入

■一般会計内訳 歳出

※表示単位未満を四捨五入しているため、合計が一致しない場合があります。

■令和6年度決算の主な事業(一般会計)
◇災害に強いまちづくりの推進
防災拠点としての役割を果たすため、庁舎整備を実施していましたが、令和7年2月の南庁舎の完成をもって竣工となりました。
また、激甚化する豪雨災害などに備え、河川への監視カメラと危機管理型水位計を設置するとともに、災害に伴い発生する業務の効率化のため、被災者生活再建支援システムを導入しました。
・庁舎整備事業 17億494万円
・水防事業 424万円
・災害情報等伝達手段確保事業 2,178万円

◇子育て環境の充実
百目木公園内に新たな幼保連携型認定こども園および子育て支援センターの整備を支援し、平川地区の子育て環境の充実を図りました。
また、子育て世代の利便性の向上のため、「母子手帳アプリ♡そでふぁむ」を新たに導入しました。
・幼保連携推進事業 4億2,275万円
・総合健康相談事業 1,137万円

◇教育環境の充実
昭和中学校の生徒数増加に対応するため、令和8年度の供用開始に向けた増築校舎の設計が完了し、工事に着手しました。
また、老朽化した中学校のトイレの改修を行い、衛生的で良好な教育環境の整備を行いました。
・昭和中学校校舎増築事業 1億903万円
・中学校環境整備事業 1億2,183万円

■健全化判断比率と資金不足比率
◆すべて健全段階でした
法律に基づき、毎年度、健全化判断比率と資金不足比率を算定し、監査委員の審査を受け、その意見を付けて議会に報告するとともに、公表しています。
財政健全化の数値はいずれも健全段階にあり、引き続き行財政改革に取り組むことで、健全財政を維持します。

◇令和6年度 健全化判断比率

◇令和6年度 資金不足比率
特別会計の名称:下水道事業会計
算定結果:資金不足比率なし
経営健全化基準:20.0%

■各会計の決算状況(令和6年度)
◇一般会計

◇特別会計

◇下水道事業会計

資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額4億2,783万円は、消費税および地方消費税資本的収支調整額478万円、損益勘定留保資金3億310万円、減債積立金1億1,995万円で、補てんしました。

※表示単位未満を四捨五入しているため、合計が一致しない場合があります。

■基金(貯金)と市債(借入金)
◇一般会計 基金(貯金)残高の推移等

◇一般会計 市債(借入金)残高の推移等

※表示単位未満を四捨五入しているため、合計が一致しない場合があります。