- 発行日 :
- 自治体名 : 千葉県富里市
- 広報紙名 : 広報とみさと 令和7年8月号
■花火による子どものやけどに気をつけて
▽事例
・花火がサンダルの上に落ち、右足の指と足の裏にやけどをしてしまった。
・花火を振り回した直後に、風で花火がスカートに飛んで着火し、燃え上がった。保護者がはたいても火は消えず、服を脱がせたが、右太ももにやけどを負った。
・手持ち花火が終わって、下に落ちた手持ち花火を触ってしまい、右手の指にやけどを負った。
▽アドバイス
・花火で遊ばせるときは必ず大人が付き添い、3歳以下の子どもには花火を持たせることは避け、距離を置いて見せるなどして楽しむようにしましょう。
・肌の露出の多い服・履物、裾の広がった服などを身に着けている場合、火花によるやけどや着火の危険性が高いため、服装に注意しましょう。
・花火の風下には立たせないようにし、風が強い場合は花火遊びはやめさせましょう。
・花火で遊ぶときには、消火用の水を用意するなどの準備をしましょう。
・製品に記載されている注意事項を守って使用しましょう。
問合せ:消費生活センター
【電話】93-5348