くらし 行政からのお知らせ(1)

■死亡叙位・叙勲
・従六位・瑞宝双光章
故 斉藤 益胖(さいとう みつひろ)氏
(九十九里町西野)
元 山武中学校長

■健康・福祉
◆国民年金付加保険料制度のお知らせ
付加保険料制度は、国民年金の一般保険料に加えて付加保険料(月々400円)を納めることにより、老齢基礎年金に付加年金が上乗せされる制度です。
付加保険料を納めるためには、申し込みが必要であり、申し込みをした月分から付加保険料を納めることになります。詳しくは、国保年金課または千葉年金事務所へご相談ください。

問合せ:
・千葉年金事務所
【電話】043-242-6320
・国保年金課
【電話】0475-80-1142

◆がん患者ウィッグおよび胸部補整具等購入費用助成
外見の変化を伴うがん治療を受けている方のウィッグ・胸部補整具等の購入またはレンタルに要した費用の一部を助成します。

対象者:次の全てに該当する方
・申請時点で山武市に住民登録のある方
・がん治療を受け、ウィッグ・胸部補整具等を購入またはレンタルした方
・同一の対象物(ウィッグ・胸部補整具等)の助成を、山武市または他市町村で受けていない方
・市税等の滞納のない方
申請期限:購入(レンタル開始日)の翌日から1年以内

※令和7年4月1日以降に、購入またはレンタルに要した費用が対象です。
※申請は1人につき、各区分1回限りです。

問合せ:健康支援課
【電話】0475-80-1171

◆高齢者の帯状疱疹ワクチン予防接種費用の一部を助成します
令和7年度から、帯状疱疹ワクチンの予防接種が予防接種法に基づく定期接種の対象になり、65歳の方等への接種費用の一部を助成します。
帯状疱疹ワクチンには生ワクチン、組換えワクチンの2種類があり、いずれか1種類を接種します。

対象者(1)および(3)に該当する方には3月末頃に予診票を送付しましたのでご確認ください。対象者(2)および3月以降に転入された(1)、(3)に該当する方で接種を希望する場合は、健康支援課までお申し出ください。
対象者:山武市に住民登録されている(1)~(3)のいずれかに該当する方
※ただし、既に帯状疱疹ワクチンを接種済の場合は対象外になります。
(1)年度内に65歳になる方
(2)60~64歳で、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能の障害があり、日常生活がほとんど不可能な方
(3)令和7年度から令和11年度までの経過措置として、その年度内に70、75、80、85、90、95、100歳になる方(令和7年度に限り、100歳を超える方も対象)

◇助成回数および金額
・生ワクチン 1回のみ(上限2500円)
・組換えワクチン 2回まで(1回につき上限6500円)
※組換えワクチンは、2カ月以上の間隔を空けて2回接種します。
※対象者のうち生活保護受給の方は全額助成(確認書類の提出が必要です)
接種場所:市内医療機関、山武郡市内契約医療機関、千葉県内定期予防接種相互乗り入れ事業協力医療機関等
※対象医療機関に市指定の予診票を持参して接種を受けてください。
対象期限:令和8年3月31日
※組換えワクチンの2回目接種が翌年の4月以降になってしまうと2回目接種は助成対象外になりますので、必ず年度内に接種を済ませられるようご注意ください。
帯状疱疹ワクチン予防接種は、接種を受ける法律上の義務はありません。接種を希望される場合は、予防接種の効果と副反応についてご理解いただいたうえで接種を受けてください。

申込み・問合せ:健康支援課
【電話】0475-80-1171

◆障害年金のお知らせ
障害年金は、病気やけがによって生活や仕事などが制限されるようになった場合に、現役世代の方も含めて受け取ることができる年金です。
障害年金には「障害基礎年金」「障害厚生年金」があり、病気やけがで初めて医師の診療を受けたとき(初診日)に国民年金に加入していた場合は「障害基礎年金」、厚生年金に加入していた場合は「障害厚生年金」が請求できます。
なお、障害厚生年金に該当する状態よりも軽い障害が残ったときは、障害手当金(一時金)を受け取ることができる制度があります。また、障害年金を受け取るには、年金の納付状況などの条件が設けられています。詳しくは、千葉年金事務所へご相談ください。
※国民年金加入中に初診日がある方、20歳前または日本国内に住んでいる年金制度に加入していない60歳以上65歳未満の方(老齢基礎年金を繰り上げ受給されている方を除く)は、国保年金課で障害基礎年金請求の受け付けが可能です。

問合せ:
・千葉年金事務所
【電話】043-242-6320
・国保年金課
【電話】0475-80-1142

◆医療機関の受診はマイナ保険証をご利用ください
◇マイナ保険証とは、保険証利用登録されたマイナンバーカードのことです
マイナ保険証を使うと、次のようなメリットがあります。
(1)手続きなしで高額医療費制度の限度額を超える支払いが免除される
※国民健康保険税を滞納している場合は免除されないことがあります。
(2)より適切な医療を受けられる
特定健診の結果や処方されたお薬の情報が閲覧でき、医師や薬剤師と情報共有することでより適切な医療を受けることができます。
(3)保険証として利用し続けることができる
就職や転職、引っ越しの際、マイナ保険証はそのまま利用できます。
※保険者への加入・脱退の届け出は必要です。

◇マイナ保険証の事前登録は次の方法があります
(1)医療機関等の窓口にあるカードリーダーから行う
(2)マイナポータルから行う
(3)セブン銀行ATMから行う
医療機関へ受診の際は、マイナ保険証をご利用ください。
※マイナ保険証をお持ちでない方には、従来の保険証の代わりとなる資格確認書が交付されますので、引き続き保険診療を受けられます。

▽マイナポータル
▽厚生労働省ホームページ
※詳しくは広報紙掲載の二次元コードをご覧下さい。

問合せ:国保年金課
・国民健康保険の方
【電話】0475-80-1143
・後期高齢者医療保険の方
【電話】0475-80-1142