くらし 令和7年度当初予算(1)
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- 自治体名 : 千葉県いすみ市
- 広報紙名 : 広報いすみ 令和7年4月号
■「安心と幸せを体いっぱいに受け、住み続けられ、若い人が戻ってきたくなるいすみ市」の実現へ
令和7年度の当初予算は、長引く物価高騰等の影響により、市民を取り巻く生活環境や地域の経済状況が非常に厳しいものとなっていることから、これらの問題に正面から向かい合い、若い世代から高齢者まで全市民が安心・幸せを感じられるいすみ市づくりを進めるため、予算編成に取り組みました。
特に子育て世代の負担軽減、地域経済の活性化、創業支援、福祉、介護、医療、健康、教育、交通、買物支援、地域防災、耐震対策を中心とした施策に予算を配分し、また、市制施行20周年を迎えることから、再度、地方自治の基本である「市民の幸せ」を念頭に予算計上しました。
なお、地方消費税の税率引き上げによる増収分については、全額社会保障費の財源に充て、様々な市民の幸せづくりの財源に充てています。
■一般会計 212億6,900万円(前年度比13.6%)
■市税の使い道(1人当たり116,511円)
住民基本台帳人口(令和7年3月1日現在) 34,592人
■会計別の予算
▽特別会計
▽水道事業会計
水道事業は、令和7年度より夷隅地域2市2町(いすみ市・勝浦市・大多喜町・御宿町)で統合広域化され、夷隅郡市広域市町村圏事務組合において水道事業が開始されます。
■一般会計
▽主な実施事業(単位:千円)