- 発行日 :
- 自治体名 : 千葉県いすみ市
- 広報紙名 : 広報いすみ 令和7年9月号
■戦争のない平和な世界をめざして広島平和記念式典に中学生を派遣
市では戦争のない平和な社会づくり推進のため、8月6日に開催された広島平和記念式典に、市内3中学校の代表生徒6名を派遣しました。
戦後80年目を迎えた式典に参列した生徒たちは、真剣な面持ちで原爆被害者に祈りを捧げ、戦争の悲惨さを改めて感じるとともに、核兵器の廃絶を心から願いました。式典終了後、各中学校の全校生徒により作製された千羽鶴を、「原爆の子の像」に奉納しました。午後からは平和学習の集いに参加し、全国から集まった中学生とのグループディスカッションを通して、平和について学びを深めました。
今後、代表生徒たちは、各学校での報告会等を通じて今回の派遣で学んだことや非核平和の大切さを伝え、広めていきます。
■「涼み処」を大原高校の生徒が装飾しました
暑さや日差しから身を守れるよう、公共施設を「涼み処」として開放しています。
市役所大原庁舎の「涼み処」に、大原高校の美術部と書道部の生徒が協力して、夏らしさと涼やかさを感じる飾り付けをしてくれました。どなたでもご利用になれますので、ぜひお立ち寄りください。(大原庁舎1階 ロビー)
■いすみ外房フィルムコミッション(iSFC)
7月はロケの問い合わせが14件ありました。
iSFCでは、ロケ地およびエキストラの登録を募集しています。
iSFCホームページから登録できます。
問合せ先:大原庁舎(3階)水産商工観光課 観光・誘客推進班【電話】62-1243
ホームページ【URL】https://isfc.isumi-kankou.com/
【Facebook】www.facebook.com/iSFC.jp
iSFCホームページ(2次元コードは本紙をご覧ください)
■空手の全国大会で優勝!
6月29日に大阪府で開催された「第1回国際グランドチャンピオン決定戦・少年少女空手道選手権大会」の高校1年生男子・無差別級の部に大原高校1年の山口斗央磨(やまぐちとおま)さん(岬町長者)が出場し、見事優勝を果たしました。
また、6月28日に行われた同大会の小学1年生の部に奥山天寧(おくやまあまね)さん、小学2年生の部に奥山麗王(おくやまれお)さん、小学6年生軽量級の部に座間剛毅(ざまごうき)さん(いずれも中根小)が出場しました。
今後ますますの活躍が期待されます。
■親子水泳教室を開催!!
7月および8月にジャパンスイミングスクール大原で、教育委員会主催の親子水泳教室が開催されました。
この教室は、スポーツ推進委員指導のもと、市内の保育所(園)の年中・年長組の園児および小学1年生から3年生の児童を対象に、親子のスキンシップや、水に慣れることを目的として行っているものです。
参加者の皆さんは、水中のリングを取ったり、アーチをくぐったりして楽しんでいました。
■全国道場少年剣道大会に出場!
5月11日、「第47回千葉県道場少年剣道大会」が船橋市で開催され、小学生の部は全121チーム、中学生の部では全117チームが参加する中、市内で活動する陽光館が好成績を収め、7月29日、30日に日本武道館にて開催された「第59回全国道場少年剣道大会」に出場しました。
陽光館は創立7年目を迎え、現在小中学生18名、指導者3名で日々稽古に励んでいます。今後の活躍が期待されます。
■市原市と燃やすごみの広域処理に関する協議書を締結
7月17日、市原市役所で、夷隅郡市2市2町と市原市との間における一般廃棄物(燃やすごみ)の焼却処理に関する事務の委託に関する協議書の締結が行われました。
令和14年度からの燃やすごみの処理の実施に向けて事業を進めていきます。
■企業版ふるさと納税を活用したご寄附をいただきました株式会社合同資源様から市制施行20周年を記念する事業に役立ててほしいと300万円のご寄附をいただきました。
ご寄附をいただいたことにより、市役所公室において感謝状を贈呈しました。
■イセエビ初水揚げ!!
8月1日に2カ月間の禁漁期間が終了し、イセエビ漁が解禁となりました。解禁日当日は台風の影響等で出船することができませんでしたが、8月5日に大原、太東の漁港から34隻の漁船が出漁し、今シーズン初の水揚げ量は約1,400kgと平年並みのスタートとなりました。
いすみ沖で漁獲されるイセエビは身が締まっていて、色・艶・味が良く、高品質で市場からも高く評価されています。
全国でも有数の漁獲量を誇り、千葉県やいすみ市ではブランド水産物に認定してPRを行っています。