くらし 水切りで生ごみをダイエットして、においもスッキリしましょう

生ごみの約8割は水分です。水切りをすることで、ごみが軽くなり、ごみ出しの時に楽になります。また、水分はにおいの元になるので、においの発生防止にもなります。水気がなくなると効率よくごみを焼却できるので、焼却施設から出るCO2の排出量が削減されたり良い点がたくさんあります。
水切りのポイントを解説しますので、ぜひ、実践してください。

■水切りの3ポイント
○濡らさない
・野菜は皮をむいたり、使わない部分を切ったりした後に、水で濡らしましょう。
・生ごみを入れる三角コーナーはシンクの外において濡れないようしましょう

○乾かす
・お茶がらやティーバッグは水気を絞り、天日干ししましょう
・りんごやバナナの皮なども新聞紙の上に置いて乾かしましょう

○しぼる
・水切り器を使って水気を切りましょう

■水切り器は簡単に作れます!
ご家庭にあるCDやペットボトル上部を使い、水切りネットをしぼると効果的な水切りができます。
※ペットボトルの切り口は、けが防止のためビニールテープを貼りましょう。
ハサミ等で切る→切り口をビニールテープで覆う→ぎゅーっとしぼる
(※詳細は本紙をご覧ください。)

市公式Youtubeチャンネルで水切り器の作成方法を紹介していますので、ご覧ください。
また、市では、生ごみ処理器の購入費の補助制度がありますので、併せてご検討ください。

問合せ:地域づくり課環境対策班
【電話】70-0386