- 発行日 :
- 自治体名 : 千葉県栄町
- 広報紙名 : 広報さかえ 令和7年7月号vol.874
開設時間:9時から17時15分まで
今月の休館日:6日(日)・7日(月)・13日(日)・14日(月)・20日(日)~22日(火)・27日(日)・28日(月)
■子どもの日焼け予防
日焼けは、赤くなるだけの軽症から、痛みを伴う中等症、水疱ができる重症までさまざまです。「日焼けはやけど」と考えて下さい。皮膚の表面は炎症を起こしています。
▽紫外線の強い時間帯の屋外活動を避ける
紫外線は、一日の内で早朝や夕方が弱く、10時~14時の時間帯が強いです。屋外活動はなるべく紫外線の弱い時間帯に行い、強い時間帯には紫外線対策をしましょう。
▽日陰、帽子、服装で紫外線をカット
日陰は日向より紫外線が約50%に減ります。
帽子のつばが7cmあると、紫外線を約6割カットできます。七分袖や襟付きなど、身体を覆う部分が多いほど紫外線から肌を守れます。
※熱中症リスクの高い、熱中症警戒アラートの発令されている日などは、屋外の活動自体を避けて下さい。
▽乳児期(0~1歳)
ベビーカーの日よけ、幅広のつば付き帽子、衣類などで物理的な紫外線防御をしましょう。
※日焼け止めの使用は、生後3~4か月以降が良いとされています。
▽幼児期(1歳~)
帽子を嫌がったり、暑がって勝手に服を脱いだりする子の場合も、繰り返し言い聞かせていくことが大事です。同時に日焼け止めを使うこともお勧めです。
▽日焼け止めについて
日焼け止めの防止効果の指標にはSPF(UVB〔中波長紫外線〕に対する防御効果)と、PA(UVA〔長波長紫外線〕に対する防御効果)があります。
子どもに選ぶ時のお勧め:
SPF…ベビー用(無香料・無着色)のものでSPF15~20、
PA…PA++~+++。
かぶれやすくなるため、むやみに数値の高いものにする必要はありません。衣服から出ている皮膚にぬりましょう(顔、耳、首、手、腕など)。塗る量は少なくなり過ぎないように適量を塗布し、2~3時間ごとにこまめに塗りなおしましょう。
問合せ:こども家庭センター(ふれあいプラザさかえ内1階)
【電話】37-7185
■健康インフォメーション
※受付時間は予約制となっておりますので、健診の個別通知をご確認ください。
問合せ:
こども家庭センター【電話】37-7185
健康介護課健康推進班【電話】33-7708